【旧中浦水門】中海シーバスポイントマップ【江島・大根島エリア】

このページでは江島・大根島エリアのシーバ […]

ポイントマップご利用上の注意点はこちら(必ずお読みください)

アクセス

江島大橋の南側にあるソーラー発電施設の目の前が【旧中浦水門】のシーバスポイントです。

江島大橋が完成するその昔は、鳥取県境港市と島根県松江市八束町江島とは、中浦水門という橋でつながっていました。

中浦水門は大型船が通過するたびに一時停止になり、橋を開けて大型船を通していました。

現在は江島大橋が完成したため、中浦水門は撤去されてまったく残っていません。

このポイントへアクセスする道は少々わかりにくいです。

江島大橋の上り口(下り口)の交差点から南下すると【中華・喫茶シルク】という食事処があります。

シルクの交差点から中海方面へ進入します。(シルクの交差点には信号機はありません)

昔はこの道が中浦水門へと続く道でしたが、現在は突き当りにソーラー発電施設があるので中海までは道が続いていません。

ソーラー発電施設のすぐ手前に車一台が通れるくらいの細い道があるので、この細い道をソーラー発電施設沿いに迂回して中海へ行くことになります。

駐車スペースは広くありません。

ソーラー発電施設の出入口付近に一台停められる程度です。

ポイントの近くに空き家になった民家がありますが、空き家とはいえ私有地なので駐車しないようにしましょう。

ソーラー発電施設出入口のスペースは駐車禁止になったとの情報もあります

ポイント概要

こちらは江島大橋方面の様子です。

こちらは汽水域研究所方面の様子です。

このポイントは見た目の変化がほとんどありません。

手前は砂地で浅いのでウェーディングすることも可能です。

護岸整備されている場所は足場が良いです。

ソーラー発電施設の横に水門もありますが、ほとんど水の流れ込みはありません。

この水門の前だけ急深になっていてウェーディングはできないので注意してください。

藪の前もポイントになりますがウェーディングをする必要があります。

釣り方

シーズン:3~5月、11~1月頃
ベイト:サッパ・サヨリ・トウゴロウ・アジ・キス・ハゼ・ヒイラギなど
◆水深:手前は浅いが沖の方は深い
◆ウェーディング〇
◆ルアーはシャローランナーがメインだが軽めのジグヘッドミノーやバイブレーションも使用可能
◆沖の潮目を狙った回遊待ち or 沖のブレイクラインに居着いたシーバスを狙う
◆チヌ・マゴチ・ヒラメ・クロソイ・キジハタ・アオハタなど様々な外道が釣れる

このポイントのベストシーズン3~5月11~1月頃です。

このポイントのメインのベイトはサッパサヨリトウゴロウイワシアジキスハゼ甲殻類 などです。

水深は手前は浅く砂地なのでウェーディングすることも可能です。

メインルアーは、シャローミノーシンキングペンシルなどシャロー系のルアーが中心になります。

沖のブレイクラインを狙う場合にはバイブレーションが効果的ですが、手前に近づくほど浅くなるので根掛かりに注意してください。

見た目の変化に乏しいポイントですが、沖の潮の流れはよく効いているので、日中でもシーバスがベイトを食いあげるシーンが見られます。

基本的な狙い方は、沖にできる潮目を狙った回遊待ちがメインの釣り方になります。

沖のブレイクラインを丹念に探ることでブレイクラインに居着いたシーバスを狙うのも効果的です。

一見して変化がほとんどないポイントですが、沖の潮の流れの影響のおかげか、ランカーシーバスの実績も少なくありません。

管理人的には外道がよく釣れるポイントという印象で、チヌ、マゴチ、ヒラメ、クロソイを釣ったことがあります。

特にマゴチは40分ほどの釣行で5匹釣れた経験もあり、年や時期によっては魚影が濃いかもしれません。

他にもキジハタアオハタが釣れることがあるようです。

足場が良いポイントなので、シーバスが釣れない時に他魚種狙いで釣りをしてみるのも面白いでしょう。

江島・大根島エリアのポイント

シーバスポイントマップまとめ