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アクセスマップ
大根島の最南端に張り出した岬が【続島前】のシーバスポイントになります。
この岬の正面には【続島(つづきしま)】という島があり、この島の周辺には大小のいくつかの島や瀬が点在していて複雑な地形になっています。
瀬が多くシーバスが居着く場所がたくさんあるため、シーバスの出入り(回遊)の多いポイントです。
続島前へは波入港に架かる橋のすぐ横の道から中海沿いの堤防を進みます。
道路は舗装されていませんが、砂利道になっているので車で進入することができます。
岬へ向かう道は途中から進入禁止になっているため、道路脇の中可能なスペースに車を停めて歩いてポイントに向かいます。
地図では駐車スペースからポイントまで距離があるように見えますが、歩くと5分程度でポイントに着きます。
続島前の先端へは堤防を歩いて行くことができます。
ポイント概要
続島前の先端は瀬が点在しています。
瀬と瀬の間はかなり浅いのでルアーを通さない方が良いです。
相当な確率で根掛かりします。
ワンドになっている場所は見た目の変化は少ないですが風を避けて集まってきたベイトや風に流されて集まってきたベイトが溜まりやすいので、ベイトが溜まっている時にはかなりの確率でシーバスの回遊があります。
堤防の所々に水際に降りるための階段が設置されています。
水際の石畳は足場が良さそうに見えますが潮位の高い夏場は水に浸かります。
また風が吹くとすぐに波を被ります。
そのため見た目以上にかなり滑りやすいです。
スニーカーでは危険なので滑りにくいソールの靴か長靴の方が安全です。
岬の先端は階段状に整備されているのでとても釣りがしやすい環境になっています。
釣り方
◆ベイト:ボラ、ママカリ、サヨリ
◆水深:浅い
◆ウェーディング×
◆ルアーはシャローランナーがメイン。
◆瀬に付いたシーバスを狙うor瀬の周辺で回遊待ち
このポイントのベストシーズンは5~6月、10~12月頃です。
このポイントのメインのベイトはボラ、ママカリ、サヨリなどです。
水深は全体的に浅いですがウェーディングが必要なほどではありません。
瀬が荒いのでルアーはシャローランナーがメインになります。
バイブレーションや重めのシンキングペンシルは瀬や海藻に本当によく引っ掛かります。
シャローランナーであればほぼ根掛かりはありません。
基本的な狙い方は、岬周辺で瀬に着いたシーバスを狙うか回遊待ちです。
回遊待ちといってもこの周辺はベイトが溜まりやすく地形も複雑なためシーバスの出入りが多いようです。
島や瀬に近いところはかなり浅いので、ストラクチャー感覚で瀬の周り攻めると根掛かりします。
瀬の二回りくらい外側を狙うようにしましょう。
ベイトが溜まりやすいのは潮通しの良い岬の先端付近より、岬の東側または西側のワンドになっている場所の方が溜まりやすいようです。
この周辺にベイトが溜まっているときはシーバスがウロウロしていることが多いので、ワンドの中をランガンしてシーバスを探しましょう。