【遅江港】中海シーバスポイントマップ【江島・大根島エリア】

ポイントマップご利用上の注意点はこちら(必ずお読みください)

アクセスマップ

大根島の東部に位置するシーバスポイントが【遅江港】です。

遅江港は馬渡港から車で5分ほど南下すればアクセスすることができます。

道路(大根島線)に面しているので道なりに走っていればすぐにわかります。

駐車可能なスペースは広いので駐車に困ることはありません。

馬渡港と同様に遅江港にもゴミステーションが設置されています。

住民が利用する場所なので邪魔にならないように駐車しましょう。

ポイント概要

港内は典型的な「船溜まり」で、足元から水深があり、スロープ等も設置されています。

港内にはベイトとなるママカリやボラが溜まることが多いので、港内全域でシーバスを狙うことができます。

沖堤防の様子
手前:沖堤防  奥:外堤防
外堤防先端の様子

遅江港には外堤防や沖堤防も設置されています。

沖堤防に渡ることはできませんが、キャストすれば十分に届く距離にあります。

外堤防の入口
外堤防から見た入口付近の様子

外堤防へは道路沿いの入り口から渡ることができます。

外堤防の先端や沖堤防周辺には消波ブロックが積んであるので絶好のクロソイのポイントになります。

外堤防は港内以上に足元から深くなっていてます。

ルアーをピックアップする寸前に足元でチヌが釣れたこともあります。

港内のところどころに写真のように急深になっている場所があり、駆け上がりを丹念に狙うとクロソイが釣れることがあります。

橋脚周辺もクロソイが着くことがあるので、クロソイを狙うときには必ず探ってみましょう。

外堤防から見た夕陽

釣り方

シーズン:4~6、11~12月頃
◆ベイト:ボラ、ママカリ、サヨリなど
◆水深:港内・外堤防全域で足元から水深がある
◆ルアーはミノー、シンキングペンシル、バイブレーション、ジグヘッドワームなど何でもあり
◆ウェーディング×
◆港内を広くランガン
◆外堤防から回遊待ち
◆港内ではチヌのほかクロソイが多く釣れる

このポイントのベストシーズン4~6月11~12月頃です。

11月頃からクロソイが混じるようになってきます。

また、サイズは小さめですが真夏でもセイゴが群れているときがあるので、ライトタックルで狙ってみると面白いかもしれません。

このポイントのメインのベイトはボラママカリサヨリなどです。

港内・外堤防とも足元から水深があるのでウェーディングをすることはできません。

メインルアーは、港内・外堤防ともにミノーシンキングペンシルバイブレーションジグヘッドワームなど何でもあり です。

基本的な狙い方は港内をランガンしながら港内を回遊しているシーバスを拾っていくor外堤防での回遊待ちです。

目に見えてベイトが港内に溜まっているとき以外は、外堤防での回遊待ちの方が釣果が良い印象があります。

このポイントはシーバスのほかにチヌやクロソイがよく釣れます。

特に12月頃にシーバスよりもクロソイの方がよく釣れたことがあります。

年によって変動があるかもしれませんがクロソイの魚影はそこそこ濃い方だと思います。

シーバスが釣れないときは、軽量のジグヘッド(1~2g程度)+バグアンツなどのワームで堤防沿いに落とし込んでチヌを狙ったり、5g程度のジグヘッドやテキサスリグでクロソイを狙ってみるのも面白いでしょう。

このポイントはシーバスアングラーのほかに、落とし込みによるチヌ釣り師やロックフィッシュアングラーも見かけます。

お互いに邪魔にならないように気を付けましょう。