▶ポイントマップご利用上の注意点はこちら(必ずお読みください)
アクセスマップ
大根島の南に位置する中海シーバスのポイントが【波入港(はにゅうこう)】です。
波入港の目の前には弁天島があります。
地図で【弁天島】と記載がある場所は昔は【弁天島ハナレ】と呼んでいて、公園として整備されている島を【弁天島】と呼んでいました。
弁天島周辺は浅瀬ですが、波入港の港内は足元から深くなっています。
そのため、弁天島(親水公園)と港内との間には海底の地形が急深になっている箇所があります。
この地形の変化にはシーバスだけでなく、冬にはクロソイもよく着いています。
波入港は一見するとただの漁港のようですが、弁天島周辺は地形の変化に富んでいて、大根島エリアを代表する一級ポイントになります。
波入港は大根島線に面した港なのでアクセスは非常に容易です。
大根島線を車で走っていると必ず通る港になります。
波入港は駐車スペースが豊富です。
波入港の東側には【波入港親水公園】が隣接していて、この公園にも駐車スペースがあります。
なお公園利用者が多い場合には港内のフリースペースに駐車するようにしましょう。
親水公園にはトイレや自動販売機も完備されています。
子どもや釣りガールも安心して釣りを楽しむことができます。
ポイント概要
波入港から弁天島(親水公園)へは橋を渡って行くことができます。
親水公園内には遊歩道が整備されています。
親水公園は堤防へ続いているので、親水公園を通って堤防へ渡ることができます。
堤防の先端は潮通しが良いのでシーバスの回遊待ちをするのに絶好のポイントです。
波入港の東側に隣接した場所に【彩雲堂(和菓子)の本社工場】があります。
彩雲堂の裏から【弁天島ハナレ】に渡ることができます。
弁天島へ渡るにはウェーダーが必要になります。
親水公園の中海側の様子です。
こちらではランガンしながらシーバスを狙います。
足場は良くないのでナイトゲームの際は十分に注意してください。
港内方面から見た親水公園の様子です。
港内の方は足元から深くなっていてバイブレーションなどウェイトのあるルアーも使うことができます。
釣り方
◆ベイト:ママカリ、サヨリ、トウゴロウ
◆水深:弁天島周辺は浅い。港内は深い。
◆港内はウェーディング×
◆弁天島ハナレはウェーディング必須
◆ルアーは弁天島周辺はシャローランナーがメイン。港内は何でもあり。
◆弁天島の波止先端や弁天島のハナレで回遊待ちor弁天島周辺をランガンで狙う。
◆11月頃からクロソイが混じるようになる
このポイントのベストシーズンは4~6月、11~12月頃です。
このポイントのメインのベイトはママカリ、サヨリ、トウゴロウイワシなどです。
弁天島周辺は浅いですが、波入港の港内は足元から深いです。
弁天島ハナレで釣りをするにはウェーダーが必須です。
弁天島ハナレへは彩雲堂の裏からでなければ行くことはできません。
明るいうちにハナレへ渡るルートを確認しておきましょう。
波入港の港内は足元から深いのでウェーディングをすることはできません。
写真でもわかるとおり弁天島から伸びる波止の途中から港内側が急深になっています(波止が折れているあたり)。
このあたりをシーバスが回遊していたり、冬場にはクロソイが着いていることがあります。
ルアーは弁天島周辺は瀬が荒いのでシャローランナーがメインになります。
港内は足元から深いので何でも使うことができます。
基本的な狙い方は、弁天島の波止先端や弁天島ハナレ周辺での回遊待ちです。
または弁天島の中海側をランガンで狙っていきます。
弁天島の中海側はそれほど足場が良いわけではないので、ナイトゲームの際には十分に注意してください。
港内にはママカリやトウゴロウが溜まっている時があり、この場合には港内でシーバスがベイトを食い上げるのを見ることがあります。
ベイトが溜まっている時には数釣りも可能で、サイズも良型が期待できます。
波入港周辺は地形が複雑なためかベイトが溜まりやすく、マヅメ時にはシーバスがベイトを食い上げるシーンを度々目にすることがあり、大根島を代表する一級ポイントになります。