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アクセスマップ



安倍川水路内および水門前の中海一帯がここのシーバスポイントになります。
以前は、【安倍川】というポイント名で呼ばれていました。
安倍川といっても、流れ込みのない水路です。
近年になって安倍川水路の出入口に水門が設置されました(↑の地理院タイルの写真は水門ができる前の写真です)。
現在は、安倍川水路内と水門前の中海一帯がポイントになるので、【安倍川水門前】としてご紹介します。
なお、このポイントは管理人が初めてランカークラス(80オーバー)を釣った思い出のポイントで、現在の水門前の中海側でした。

このポイントへは、米子市安倍にあるモスバーガーとガストの交差点からアクセスすることができます。
モスバーガーの横の道を中海方面へ進入し、水路沿いに行くか、さらに中海側まで進入し、T字路を左折して入っていきます。

水門の東側にある駐車可能スペースです。
駐車は可能ですが、ここには米子ガスの車両の出入口があります。
絶対に関係車両の出入りの邪魔にならないように駐車しましょう。


水門の西側にも駐車可能スペースがあります。
ここは託児所の出入口の目の前になるので、子どもや保護者の迷惑や邪魔にならないように十分に注意してください。
ポイント概要


この水門は近年になって設置されたもので、以前は水門はありませんでした。
Googleの衛星写真では水門が写っていますが、↑の地理院タイルの写真や、Googleストリートヴューの画像にはまだ水門は写っていません(2019.9現在)。
水門が設置されたとはいえ、開いていることが多いので、安倍川水路内にもシーバスの行き来はあります。
この水門ができたおかげで、中海側で釣りをする際のランディングがずいぶん楽になりました。
管理人が人生初のランカーを釣った時は、堤防の上から、あたふたしながらタモ入れをしました。
現在は、水門の横まで降りることも可能です(ただし、十分に注意してください)。

安倍川水路はT字型になっていて、水路が交差している付近のポイント↑です。
水路内ではこのあたりが一番広く探れます。
とはいえ、対岸までは余裕で届きます。



東西の水路内それほど深くはありませんが、最奥部の少し手前くらいまでは実績があります。
東西の最奥部は水深がかなり浅くなっています。
釣り方
◆ベイト:ボラ、ママカリ
◆水深:足元からやや深い
◆ウェーディングは×
◆ルアーはミノー、シンキングペンシル、バイブレーション、ジグヘッドワームなど何でもあり
◆テクトロで狙うのも面白い
◆ベイトが溜まっているときは数釣りも狙える
このポイントのベストシーズンは4~6月、9~11月頃です。
このポイントのメインのベイトはボラやママカリです。
水路内にママカリが溜まることがあり、その群れにシーバスが付いたときにはシーバスの数釣りが狙えるチャンスがあります。
水路内の水深は全体的にやや深めです(そこまで水深は深くありません。やや深めです。)。
メインルアーはミノー、シンキングペンシル、バイブレーション、ジグヘッドワームなど何でもありです。

水路内ではシーバスがトップに反応することもあるようです。
水路内は、水門から交差点に向けてテクトロも可能です。
水路内はランガンで広く探り、水門の外の中海側では回遊待ちをするのが基本的な狙い方です。
このポイントはどこで釣りをする場合もタモが必要になります。
また、このポイントはよじ登れる箇所が少ないので、万が一落水したときに備えて必ずライフジャケットまたはフローティングベストを着用しましょう。