【去ルガ鼻】中海シーバスポイントマップ【松江北部エリア】

このページでは松江北部エリアのシーバスポ […]

ポイントマップご利用上の注意点はこちら(必ずお読みください)

アクセス

中海と境水道の出入口にあるのが中海シーバスポイントの去ルガ鼻です。

去ルガ鼻とは、中海に突き出た岬の呼び名で、赤い灯台が目印です。

去ルガ鼻は松江北部エリアでも屈指の超一級ポイントです。

アクセスは容易です。

国道431号線近くにある松江市役所美保関支所の裏手側へ道なりに進入します。

自動車が一台ほど通れる細い道のつきあたりが去ルガ鼻の入口です。

進入路のつきあたりに自動車が4台ほど駐車できるスペースがあります。

駐車スペースは狭いので、後続車が停めやすいように駐車しましょう。

ポイント概要

駐車スペースの目の前には防波堤があり、チヌ師に人気のポイントになっています。

県外からも多数のチヌ師が訪れます。

駐車スペースから砂利の浜を東へ20分ほど歩いて進みます。

ところどころに岩肌が見えている場所がありますが、全体的には、足元はそれほど悪くありません。

対岸には江島大橋と大山が見えます。

灯台に向かう途中に数か所ほど水に浸かる場所があります。

灯台まで行きたい場合にはウェーダーが必須になります。

ショーカラ
膝下ほどですが、ウェーダーがあった方が圧倒的に進軍しやすいです
ショーカラ
灯台まで行かないのであれば、ウェーダーがなくても釣りは可能です

灯台の少し手前から急深になっているため、灯台へ行くためにロープを伝って進まなければならない場所があります。

流れが速くて水深も深いので、万が一足を踏み外したらとても危険です。

灯台へ行きたい人はライフジャケット(またはフローティングベスト)必須です。

こちらは灯台下の様子です。

先行者がいなければ、ここでも釣りが可能です。

灯台周辺は足元から深いので注意が必要です。

釣り方

シーズン:2~6月、9~12月頃
ベイト:サッパ・サヨリ・トウゴロウ・アジ・ヒイラギ・ハゼなど
水深:灯台周辺は足元から深い
    砂利の浜は足元は浅いが沖はそれほど浅くない
ウェーディング不要
ルアーは ミノー、シンキングペンシル、バイブレーション、ジグヘッドワームなど何でもあり
砂利の浜はランガンor回遊待ち
灯台周辺は回遊待ち

このポイントのベストシーズン2~6月9~12月頃です。

去ルガ鼻周辺は中海の出入口にあたるため、産卵のために日本海に下るシーバスも、産卵後に中海・宍道湖へ上るシーバスもこの周辺を通過します。

そのため、ほぼ通年でシーバスを狙うことが可能です。

このポイントはサッパサヨリトウゴロウアジヒイラギハゼなど多くのベイトが存在します。

去ルガ鼻周辺は塩分濃度が高いため、汽水域のベイトだけではなく外洋のベイトの出入りも多い場所です。

去ルガ鼻周辺は全体的に水深が深いので、ウェーディングは不要です。

砂利浜一帯は手前は浅いですが、全体的にある程度の水深があるため、ミノー、シンキングペンシル、バイブレーション、ジグヘッドワームなど何でも使うことができます。

基本的な狙い方は、砂利浜でのランガンor回遊待ちです。

砂利浜にはさまざまなベイトが溜まりやすいので、定期的にシーバス(やチヌ)の回遊があります。

そのため回遊待ちでシーバスを狙うことができます。

また、砂利浜は広くて足場が良いので、ランガンでシーバスを探してみるのもいいでしょう。

灯台に近づくにつれて足元から深くなり、流れも複雑になるので、流れのある場所で回遊待ちで狙うことができます。

灯台周辺は足場が悪いうえに足元から深いので、無理に灯台まで行く必要はなく、灯台周辺で回遊待ちをすれば充分にシーバスを狙えます。

去ルガ鼻は昔から超一級ポイントとして雑誌などで紹介されていますが、灯台周辺は足場がかなり悪くて水深も足元から深いので、くれぐれも無理をしないようにしましょう。

松江北部エリアのポイント

シーバスポイントマップまとめ