
ここで紹介している中海シーバスのポイントは、過去にメディアで紹介されたり、釣具屋が公開している有名ポイントを管理人が中海シーバス初心者・中海シーバス遠征者向けにまとめたものです。
そのため、いわゆるシークレットポイントのようなポイントは含まれていません。
また、ここで紹介しているポイントにおける釣果は実績であって、現在の釣果を保証するものではありませんのでご了承ください。
なお、現場における安全確認はご自身で充分におこなってください。
アクセスマップ


松江市八束町江島と松江市美保関町下宇部尾を結ぶ美保関八束松江線(一本道)の分かれ道にあるポイントが【万原橋周辺】のシーバスポイントです。
江島から美保関に向かって行く場合も、美保関から江島に向かって行く場合も必ず通る場所なのでとてもわかりやすいです。

道路沿いに広い駐車スペースがあります。
美保関八束松江線の道路沿いにあるのでとても分かりやすい場所です。
ポイント概要
万原橋



万原橋の橋の下は釣座は広くないですが、橋の下4か所で釣りをすることができます。
駐車スペースから徒歩3分ほどです。


橋の付け根部分4か所に橋の下に降りる階段があります。
階段から橋の下に降りることができます。
写真のようにロープが張ってあるところもあります。
釣り禁止という話は聞いたことはありませんが、念のためロープの張ってある階段の下では釣りをしない方が良いでしょう。

万原橋の下は潮の流れがとても複雑で一級ポイントになります。
駐車スペース前


駐車スペースの目の前にも中海のポイントが広がっています。
何もないように見えますが実は潮の流れがよく効いているポイントで、回遊待ちでの実績が高いです。
また、足元から水深があるので駐車スペース沿いにテクトロで釣れることがあります。
駐車スペースの横にはフェンスで囲まれた立入禁止ポイントがあるので絶対にフェンスの中で釣りをしないようにしましょう。
堤防裏


道路からは見えませんが堤防の向こう側一帯もシーバスのポイントになります。
駐車スペースの道路の反対側に堤防裏へ行く道があります。
道路を渡るときには車に注意してください。けっこうスピードを出している車があります。


堤防裏は足場が良いので堤防沿いにランガンでシーバスを狙うことができます。
堤防裏は景色がとても良いです。

堤防裏にもフェンスで囲まれた立入禁止ポイントがあります。
このフェンスの下は道路の下を通って堤防の反対側と繋がっています。
水の流れの行き来があり、とても流れの強い場所です。
落水すると水の流れによっては引きずり込まれる恐れがあり大変危険です。
フェンスの中での釣りは絶対にやめましょう
釣り方
✔ シーズン:4~6月、10~12月頃
✔ ベイト:ママカリ、サヨリ、トウゴロウ、アジなど
✔ 水深:橋の下は深いが橋の周辺は浅い
✔ ウェーディング不要
✔ ルアーは、橋の下は何でもあり。橋の周辺はシャローランナーがメイン
✔ 橋の明暗部は一級ポイント
✔ 駐車スペース前は回遊待ちorテクトロ
✔ 堤防裏は回遊待ちorランガン
共通
このポイントのベストシーズンは4~6月、10~12月頃です。
このポイントのメインのベイトはママカリ、サヨリです。トウゴロウイワシやアジが引っ掛かったこともあります。
万原橋
万原橋の下は水深が深く、 ミノー、シンキングペンシル、バイブレーション、ジグヘッドワームなど何でも使えます。
橋の下は非常に流れが複雑なので一級ポイントになります。
基本的な狙い方は橋の明暗部を狙った釣り方です。
潮がよく動くポイントなので、真冬や真夏でもシーバスが居着いていることがあります。
駐車スペース前・堤防裏
万原橋から少し離れた駐車スペース前や堤防裏は水深が浅いです。
ただし駐車スペース前は足元から水深があるので注意しましょう。
メインルアーは、シャローミノーやシンキングペンシルなどのシャローランナーです。
駐車スペース前はバイブレーションも使用可能です。
基本的な狙い方は、駐車スペース前は潮の流れが効いているポイントなので回遊待ちが可能です。
また、駐車スペース前は足元から水深があるのでテクトロでシーバスを狙うことも可能です。
堤防裏は護岸整備されていて足場がとても良いので、足場の良さを活かしたランガンがオススメです。
潮の流れが効いているポイントがあれば回遊待ちでも狙えます。
サイズを問わなければ魚影の濃いポイントといえます。