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アクセスマップ


江島大橋は、鳥取県境港市と島根県松江市八束町を結ぶ大きな橋です。
通称「ベタ踏み坂」です。
数年前に自動車のCMで話題になった例の橋です。

江島大橋下は行き慣れていないと道がわかりにくいです。
江島大橋のすぐ南側にある障害者支援施設「光洋の里」■を目的地に設定して行くとわかりやすいと思います。



橋のちょうど真下あたりに駐車スペースがあります。(地図では橋の両脇のように表現していますが、位置的には橋のちょうど真下あたりになります)
駐車スペースにはそれほど困らないポイントです。
ポイント概要



江島大橋下は、護岸沿いに歩いて移動できる場所は全域がポイントになります。

護岸と橋脚の間は部分的に狭くなるポイントなので、橋脚から近いポイントの方がシーバスの回遊コースを絞りやすいです。
とはいえ、それほど神経質になる必要はないので、先行者がいる場合には十分に間隔をとって釣りをするようにしましょう。
橋の下といっても、橋の高さがあまりにも高いため、ナイトゲームの際に常夜灯の明暗を期待できるような場所はありません。
このポイントは、潮位が高いときに船が通過すると石畳が水を被ることがあります。
足元が滑りやすいときがあります。
ウェーダーまでは必要ありませんが、念のために滑り止め付きの長靴があった方が良いでしょう。
石畳のうえを歩いて移動することになります。
釣り方
◆ベイト:ボラ、コノシロ、ママカリ、サヨリ、ハゼ、キス、ヒイラギなど何でもアリ
◆水深:けっこう浅い
◆秋から冬にかかけてクロソイも釣れる
◆クロソイ以外の外道もよく釣れる
◆メインはシャローミノーとシンキングペンシル
このポイントは潮通しが良いため、 シーズンというシーズンは特にありません。
産卵のために日本海へ下るシーバスが秋~冬にかけて通り、産卵後に中海・宍道湖へ上るシーバスが春先~初夏にかけて通ります。
通年で回遊性シーバスを狙うことができます。
このポイントは、中海・境港エリアの中でも実績の高いポイントで、特に晩秋から初冬にかけて大型シーバスの実績があります。
11月頃だったと思いますが、私の横でシーバスを狙っていた初心者中学生アングラーが、一晩で98cmと91cmのシーバスを釣ったことがありました。
時期やタイミングが合えば、初心者でもメータークラスが狙える夢のあるエリアです(私は坊主でした)。
また、外道としてマゴチ・クロソイ・チヌ・サワラ(サゴシ)が釣れたことがあります。ヒラメ(ソゲ)を釣った人もいます。通年で何かしらのターゲットを求めることができます。
ベイトはボラ、コノシロ、ママカリ、サヨリ、ハゼ、キス、ヒイラギからトウゴロウイワシ・アジといった回遊魚など何でもアリです。汽水湖・中海といっても、このポイントはかなり塩分濃度が高いため、海水魚のベイトもたくさいます。
このポイントは全体的に水深は浅めです。潮の流れが速いときは軽めのバイブレーションプラグも使えますが、その場合であっても早巻きする必要があります。
基本的には~1mくらいまでのミノーやシンキングペンシルを中心とした釣りになります。
このポイントは、駐車スペースが目の間にあり、釣り場も広く、通年でシーバスを狙えて外道も多くかかるので、中海シーバス初心者にオススメのポイントです。