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アクセスマップ
江島大橋下から800mほど南にある船溜まりの周辺が中海シーバスポイントの【渡港周辺】です。
渡港の港内は関係者以外立入禁止のため、駐車や釣りはできません。
このポイントへは渡町の市街地からアクセスすることもできますが、渡地区は道路が狭くて道が入り組んでいます。
そのため、初めて行く場合には渡地区の集落は抜けず、江島大橋下から南に向かった方が圧倒的に行きやすいでしょう。
細い道を南側に進んだ先が渡港です。
こちらは渡港の入口にある駐車可能スペースです。
雑草地のあたりは駐車可能という趣旨の看板が立っています。
こちらは渡港から少し北側にある駐車可能スペースの様子です。
進入禁止エリア周辺を避けた場所であれば駐車が可能です。
ポイント概要
渡港付近は消波ブロックが積まれているので、それほど足場は良くありません。
渡港から少し江島大橋側に行くと水門があります。
水門周辺は足場が良いためポイントになります。
水門からさらに江島大橋側に行くと、石畳になっています。
この堤防一帯は比較的足場が良く、ランガンに向いています。
ただ、石畳に傾斜があるため、シーバスを取り込む際にはランディングネットがあった方が良いでしょう。
釣り方
◆ベイト:ボラ、コノシロ、サヨリ、ハゼ、キス、ヒイラギなど
◆水深:渡港周辺はけっこう浅い。波止の向こう側は深い。
◆真冬のクロソイゲームが激アツ
このポイントは潮通しが良いため、 シーズンというシーズンは特にありません。
産卵のために日本海へ下るシーバスが秋~冬にかけて通り、産卵後に中海・宍道湖へ上るシーバスが春先~初夏にかけて通ります。
通年で回遊性シーバスを狙うことができます。
ベイトはボラ、コノシロ、サヨリ、ハゼ、キス、ヒイラギからトウゴロウイワシ・アジといった回遊魚など何でもアリです。
汽水湖・中海といっても、このポイントはかなり塩分濃度が高いため、海水魚のベイトもたくさいます。
基本的な狙い方は、沖の潮の流れの効いた場所を狙った回遊待ちです。
水門よりも北側(江島大橋側)は比較的足場が良いので、ランガンで広く狙うのも効果的です。
昔はウェーディングをしていたポイントですが、最近はタックルやルアー、ラインの進化が著しいので、あえてウェーディングをしなくても十分に大物を狙うことができます。
このポイントは、マゴチ・ヒラメ・チヌ・サワラ(サゴシ)も外道として釣れます。
また、真冬にはクロソイもよく釣れます。
通年で何かしらのターゲットが狙えるので、ビギナーにもおすすめです。