▶ポイントマップご利用上の注意点はコチラ(必ずお読みください)
アクセスマップ
中海大橋下から300mほど西にあるポイントが大橋川南岸エリアのシーバスポイント【馬潟郵便局裏】です。
ここは馬潟郵便局裏にある大橋川の土手一帯がポイントになります。
島根県道230号馬潟港線から大橋川方面に入るとすぐに土手につきあたります。
土手沿いには駐車可能なスペースがたくさんあります。
ただし、地元住民も土手に駐車しているので、地元住民の交通の妨げにならないように駐車しましょう。
ポイント概要
馬潟郵便局裏のポイントには目の前に弁天島と呼ばれる小島があります。
弁天島とは名ばかりで、どちらかといえばストラクチャーのような存在です。
弁天島の流れのヨレにはよくシーバスが付いているので積極的に狙ってみましょう。
岸からだいたい30m以内の距離にあります。
こちらは上流側(宍道湖側)から見た中海方面の様子です。
正面に見える橋が中海大橋です。
こちらは上流方面(宍道湖方面)の様子です。
この日はチヌ釣り師で賑わっていました。
こちらは上流側(宍道湖方面)の沖にあるストラクチャーの様子です。
岸から30~35mくらいの場所にあります。
充分に届く範囲なので、ストラクチャー周りの流れのヨレはぜひ狙ってみましょう。
こちらは上流側にある船溜まりです。
一応「関係者以外は立入禁止だよ」と説明を受けたことがあります。
なお、同じような船溜まりがポイントの下流側にもあります。
釣り方
◆ベイト:ボラ・コノシロ・サッパ・サヨリ・ハゼなど
◆水深:弁天島周辺は浅い
◆ルアーはミノー・シンキングペンシル・バイブレーション・ジグヘッドワームなど何でもあり
◆ウェーディング×
◆弁天島の東西の浅場から深場に落ちるかけ上がりを狙う
◆弁天島やストラクチャーの流れのヨレや潮目を狙う
このポイントのベストシーズンは4~6月、8~12月頃です。
このポイントのメインのベイトはボラ・コノシロ・サッパ・サヨリ・ハゼなどです。
4~6月はバチがけっこう流れてくるのでバチパターンで狙うことができます。
8~9月はサヨリが溜まることがあるので、サヨリが溜まっているときにはかなりの数の捕食音が聞こえてくることがあります。
バチパターンやサヨリパターンのときは良型の数釣りができることもあります。
メインルアーはミノー・シンキングペンシル・バイブレーション・ジグヘッドワームなど何でもありです。
ただし、弁天島の周辺はかなり浅いのでバイブレーションを沈めるとすぐにボトムをとってしまいます。
岸際は手前から水深があるのでウェーディングは不要です。
このポイントでの基本的な狙い方は弁天島周辺の浅場から深場へ落ち込んでいるかけ上がりの周辺を探ることになります。
ただ、弁天島周辺はシーズンになると激戦エリアになります。
でも、サヨリなどのベイトが溜まるときは弁天島の周辺には限られず、少し離れた場所でもかなりの数のシーバスが釣れることがあります。
競合者が多いときは無理をして弁天島周辺にこだわらず、少し離れた場所から沖の潮目やベイトの溜まっている場所を狙ってみましょう。