▶ポイントマップご利用上の注意点はこちら(必ずお読みください)
アクセスマップ
大橋川の中流域南岸に位置するポイントが【中電艇庫裏】です。
ここは中国電力の艇庫の裏にある大橋川沿岸一帯がポイントになります。
艇庫の向こう側に見えるのが大橋川です。
ポイントへのアクセス方法は比較的わかりやすい場所にあります。
松江駅前の道路をまっすぐに中海方面(大橋川下流方面)へ向かって走るとツインタワーと呼ばれるマルサンパチンコ店が見えてきます。
そのパチンコ店の右脇の細い道を入って行くと中国電力の艇庫が見えます。
駐車可能なスペースは広くありません。
橋の付け根に1~2台ほど停められる程度です。
とはいえ、あまり頻繁に競合するポイントではないので空いていることがほとんどです。
ポイント概要
艇庫の手前にやや広めのスペースがあります。
駐車できそうにも見えますが、私有地っぽい感じもあるので駐車したことはありません。
こちらは天神川と大橋川をつなぐ水路の様子です。
水路内には船が係留されています。
この水路内でもけっこうシーバスが釣れることがあります。
また、この水路は塩分濃度の低い天神川とつながっているので、ナマズが釣れたこともあります。
こちらは艇庫裏のポイントの様子です。
写真奥に見えているのがだんだん道路です。
対岸までの距離はおよそ100mです。
メタルジグであれば対岸まで届く心配が必要ですが、プラグを使用する場合はそれほど心配する必要はありません。
水際は足場が良くないので、コンクリートで舗装された場所から釣りをするのが基本です。
こちらは上流側にあたる宍道湖方面(松江市街地方面)の様子です。
水路があるため、ここよりも上流側へ上って行くことはできません。
釣り方
◆ベイト:ボラ・コノシロ・サヨリ・バチなど
◆水深:足元から深い
◆ルアーはミノー・シンキングペンシル・バイブレーション・ジグヘッドワームなど何でもあり
◆ウェーディング×
◆川の流芯を狙った回遊待ち or 川沿いをランガン or 水路内をランガン
◆下げ潮のときが釣果が良い
◆水路内で捕食音が響いていることもある
このポイントのベストシーズンは3~5と9~11月頃です。
このポイントのメインのベイトはボラ・コノシロ・サヨリ・バチなどです。
メインルアーはミノー・シンキングペンシル・バイブレーション・ジグヘッドワームなど何でもありです。
足元から水深があるのでウェーディングをする必要はありません。
水際まで降りればフィッシュグリップなどでランディングが可能ですが、落水の危険もあるのでタモがあった方がイイでしょう。
基本的な狙い方は川の流芯を狙って回遊待ちをするか川沿いをランガンをする方法です。
潮の流れが効いている場所があれば、その周辺を狙って回遊待ちをするのもいいでしょう。
逆に、潮の流れが一定で変化がない場合には、川沿いをランガンしながらレンジを刻んでいく方が釣果を伸ばすことができます。
また、水路内で捕食音が聞こえたり、小魚が逃げるような音が聞こえるときは、水路内をランガンしてみるのも面白いでしょう。
毎年大型を期待できるポイントですが、目に見えるような変化が少ないためか、他のアングラーと競合することがあまり多くありません。
なので、周りに人がいない方が釣りがしやすいという入門者の方は、ぜひシーバスを狙ってみましょう。