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アクセスマップ
JR松江駅北口の道路を宍道湖方面へ直進したつきあたりのポイントが【白潟公園】です。
白潟公園は宍道湖大橋南側にあり、松が多く植えられた和風調の公園と、県道をはさんで東側の芝生の広場と多様な植栽をもった公園からなります。
宍道湖との親水護岸も整備され、ドラマのロケに使われたこともある公園です。
松江駅北口の道路を宍道湖方面へ直進したつきあたりが白潟公園のシーバスポイントになります。
アクセスは容易でとてもわかりやすい場所にあります。
白潟公園には公園利用者のために駐車場が設置されています。
ただし、駐車できる自動車の台数は10台程度と少ないうえ、利用時間が午前10時から午後9時までと決められています。
そのため、この駐車場は釣り人のため…というよりは、純粋に白潟公園利用者のための駐車場といえます。
白潟公園の近くには有料の駐車場もたくさんあるので、長時間釣りをする予定のアングラーやナイトゲームの予定のアングラーは、近傍の有料駐車場を利用しましょう。
公園内にはトイレも設置されているので、釣りガールや子どもアングラー安心してシーバスフィッシングを楽しむことができます。
駐車場のすぐ横には広場もあります。
広場の目の前には山陰合同銀行の本店ビルが建っています。
こちらは、白潟公園のシンボルの大燈龍です。
松江駅から宍道湖方面へ直進したつきあたり建っています。
こちらは、大燈龍側から見た松江駅方面の様子です。
写真の奥へ向かって直進したところに松江駅前があります。
ポイント概要
白潟公園は宍道湖大橋を挟んで大橋川と接続しています。
上の写真は宍道湖大橋です。
宍道湖大橋の左側が宍道湖、右側が大橋川になります。
宍道湖大橋の下は遊歩道として整備されています。
駐車場から宍道湖方面へは、宍道湖大橋の下をくぐって行くことができます。
宍道湖大橋の左側の宍道湖の様子です。
白潟公園は大橋川と接続したエリアになります。
そのため、汽水湖といえども比較的潮の流れの速いエリアになります。
大橋川との接続水域にはいくつかのブイが浮いています。
白潟公園一帯は親水護岸として整備されているので足場はとてもいいです。
ただ、宍道湖大橋周辺の護岸は基本的に浸水していて滑りやすくなっています。
水際に立つ場合には滑りにくい防滑シューズを履きましょう。
宍道湖沿いは遊歩道が整備されていて、釣り人だけではなく観光客や地元住民も利用する公園になっています。
釣りをする際は公園利用者に十分に注意してください。
こちらは大燈籠前のポイントの様子です。
ベストシーズンになるととても人気のポイントなので、トラブルを避けるため、アングラー同士の間隔を十分にとるようにしましょう。
釣り方
◆ベイト:ボラ・コノシロ・サッパ・サヨリ・ハゼなど
◆水深:深くない
◆ルアーはミノー・シンキングペンシル・バイブレーション・ジグヘッドワームなど何でもあり
◆ウェーディング×
◆ランガンしながらやる気のあるシーバスを探す
◆潮の流れの効いた場所で回遊待ち
このポイントのベストシーズンは6~11月頃です。
このポイントのメインのベイトはボラ・コノシロ・サッパ・サヨリ・ハゼなどです。
個人的に経験はありませんが、このエリアで釣ったシーバスの口の中にテナガエビが入っていたという話も聞いたことがあります。
メインルアーはミノー・シンキングペンシル・バイブレーション・ジグヘッドワームなど何でもありです。
水深はそれほど深くはありませんが、軽めでものであればバイブレーションやジグヘッドワームも問題なく使うことができます。
基本的な狙い方は足場の良さを活かしてランガンしながらやる気のあるシーバスを狙います。
水深が浅めということもあり、日中でもトップウォーターにガンガン出てくることがあります。
もちろん、ナイトゲームでもトップウォーターは超有効なルアーなので必ず1つはタックルボックスの中に入れておきたいところです。
また、このエリアには定期的にシーバスの回遊があるので、潮の流れの効いた場所で回遊待ちをするのも有効です。
以前、複数人が並んで回遊待ちでシーバスを狙っているときに、90cmオーバーのシーバスが連続でバタバタと全員にヒットしたことがありました。
大型シーバスが回遊してくると、ランカークラスの複数釣果も普通にあり得る素敵なポイントです。