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アクセスマップ
宍道湖の東側にある忌部川の流れ込み周辺が宍道湖シーバスポイント【忌部川河口】です。
河口といってもかなり小規模な河川なので、普通に自動車で走行しているだけでは気づきにくい場所にあります。
国道９号線沿いにしんじ湖ボウルというボウリング場があります。
しんじ湖ボウルから松江市街地方面へ200mほど進むと忌部川に架かる橋があります。
その橋の脇に忌部川河口ポイントへの進入路があります。
初めて通るときには見落としがちな場所ですが、場所を覚えてしまえばアクセスのしやすいポイントです。
ポイントのすぐ後ろには国道9号線とバイパスが通っています。
駐車可能なスペースはありますが、それほど広くありません。
２台程度は駐車可能ですが、この場所に２台駐車するととても出入りがしづらくなるので、先行者が居る場合には別のポイントで釣りをした方がいいでしょう。
ポイント概要
忌部川河口から宍道湖側一帯にかけてがここのシーバスポイントになります。
一度だけ忌部川の河川内でもシーバスが釣れたことがありますが、川幅が狭くて釣りがやりづらいので、基本的には河川内よりも宍道湖側を狙います。
忌部川の対岸は雑木林になっていて足場がないので、対岸で釣りをすることはできません。
岸際には流木のようなゴミが溜まっていることがあります。
オカッパリのときにこの上を歩くとハマってしまって足が濡れることがあるので、流木の上を歩くときには注意が必要です。
基本的にはウェーディングのポイントですが、沖の方には網が設置されていることがあります。
ウェーディングで沖まで立ち込んで遠投すると網に引っ掛けてルアーをロストするおそれがあります。
漁業関係者の迷惑にもなるので、河口域周辺の海底のスリットをメインに狙うようにしましょう。
釣り方
◆ベイト：ボラ・フナなど
◆水深：深くない
◆ルアーはトップウォーター・シャローランナー・シンキングペンシルがメイン
◆ウェーディング◎
◆川からの流れ込みのスリットに着いたシーバスを狙う
◆潮の流れの効いた場所で回遊待ち
このポイントのベストシーズンは6～11月頃です。
このポイントのメインのベイトはボラ・フナなどです。
河川の流れ込みエリアなので、このあたりで釣れたシーバスは淡水魚を吐き出すことも少なくありません。
メインルアーはトップウォーター・シャローランナー・シンキングペンシルなどシャローレンジ系のルアーです。
手前の水深が浅いのでデイゲームで狙う場合にはウェーディングがおすすめです。
ただし、あまり沖まで出てから遠投すると沖に設置された網にルアーが引っ掛かることがあるので、ウェーディングをする場合でも沖側ではなく河口域周辺を狙う方がいいでしょう。
ナイトゲームで狙う場合には、シーバスがかなり岸際までベイトを求めて入ってくるのでオカッパリでも問題なく狙うことができます。
基本的な狙い方は忌部川河口域の海底のスリットに着いたシーバスを狙います。
特に雨上がりにはベイトが流れてくるためか、シーバスの活性が高いときが多いです。
また、ナイトゲームでは浅場までシーバスが入ってくるためトップウォーターゲームも面白いです。
ほかにも、河口域周辺の潮の流れの効いている場所で回遊待ちで狙うこともできます。沖にたくさん網が設置されていることから、回遊シーバスも多いと考えられます。
デイゲームはやや中級者向けのポイントといえますが、ナイトゲームであれば初心者でもオカッパリから比較的簡単にシーバスを狙うことができます。
ただ、足元が悪い場所もあるので、ナイトゲームで狙うときでも明るいうちに下見をして、足場のいい場所と悪い場所は確認しておいたほうが良いでしょう。
宍道湖南岸エリアのポイント
シーバスポイントマップまとめ
