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アクセスマップ
市の原川から1.2kmほど東にある意東川の河口エリアが中海シーバスポイントの【意東川河口】です。
意東川河口エリアへは、国道9号線沿いにある三菱マヒンドラ農機の横の道を、中海方面へ道なりに進むとアクセスすることができます。
アクセスは容易な場所にあります。
意東港(船溜まり)の出入口のすぐ横に何台か駐車できるスペースがあります。
写真の車のように意東港の出入口の目の前に駐車しないようにしましょう。
ポイント概要
こちらは意東川の河口と意東川に架かる富士見橋の様子です。
この橋から中海方面を見ると大山が綺麗に見えます。
意東川は、意宇川や市の原川のような大規模河川ではなく水路の流れ込みのようなポイントです。
河川内の水深もとても浅いです。
したがって、河川内はほとんどポイントになりません。
ただ、河口に集まるベイトの量はとても多いので、このベイトを捕食しにくるシーバスを狙うことになります。
こちらは冬に撮影した意東川河口の様子です。
少し水位が下がるだけで海底が露出するくらい浅い場所があります。
こちらは意東港のすぐ横にある水門の様子です。
水門からの放水量は少なく、ほとんど水の流れはありません。
こちらは意東川河口からみた意東港の様子です。
意東港周辺は消波ブロックがあって潮の流れが効いていないため、あまり良いポイントではありません。
こちらは水際へ降りる階段です。
駐車スペースからポイントへはすぐにエントリーできます。
こちらは意東港からみた意東川河口の様子です。
こちらは意東川の西側にある堤防の様子です。
この堤防の先端からもシーバスを狙うことができます。
こちらは意東川の東側の様子です。
意東川河口エリアは、隣接する意東港や意東川河川内はほとんどポイントにはなりません。
意東川の西側にある堤防の先端から中海側を狙うか、意東川の東側の浜辺からウェーディングをして中海側をねらうことになります。
釣り方
◆ベイト:ボラ、ママカリ、サヨリなど
◆水深:手前は浅いが、40mほど先から深め
◆ルアーはミノーやシンキングペンシルがメイン
◆回遊待ちメイン
ベストシーズンは4~5月、10~12月頃です。
真夏や真冬にはシーバスは釣れないとはいいませんが、この時期の釣果情報をあまり聞いたことがありません。
ポイント開拓のためには、この時期に狙ってみるのも面白いかもしれません(ボウズ覚悟で)。
ベイトは、春先はボラやママカリ、晩秋はサヨリがメインです。
特に晩秋のサヨリパターンの時はけっこう表層付近でバイトしてくることがあります。
水深は手前は浅いですが岸から20mくらい中海に立ちこんだあたりから深くなってきます。
したがってメインルアーはオカッパリのときはシャローミノーやシンキングペンシルになります。
ウェーディングのときはバイブレーションやジグヘッドワームも使えます。
基本的な狙い方はオカッパリもウェーディングも潮の流れの効いたポイントを狙った回遊待ちになります。
東側は護岸整備されているのでランガンしながら釣り歩くこともできますが、感覚としては意東川河口部エリアで粘る方が釣果が良いように感じます。