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アクセスマップ
中海大橋下は松江南部エリアを代表する超一級ポイントです。
中海から宍道湖へ上るシーバスや、宍道湖から日本海へ下るシーバスが必ず通過するエリアです。
中海大橋は、大橋川に架かる橋の中で一番中海側にある橋です。
橋の北側も南側も釣りが可能です。
中海大橋北側エリア
こちらは中海大橋北側のポイントへ向かう進入路の様子です。
田んぼの中を横切って行きます。
中海大橋の登り口(降り口)のあたりが三差路になっていて自動車で進入できます。
↓の部分から入っていき、ポイントへアクセスすることができます。
北側のポイントのすぐ後ろに建物があります。
この建物の前に3~4台程度の駐車可能なスペースがあります。
こちらは大橋川沿いを西(宍道湖方面)へ進むことのできる道です。
広そうに見えますが、それほど広くありません。
ところどころに車の待避場所があります。
道が狭いので待避場所には駐車しないようにしましょう。
中海大橋の北側エリアは中海のシーバスポイントを代表するポイントですが、駐車スペースはそれほど広くありません。
先行者がいる場合にはポイント移動をするなど余裕をもった釣りを心がけましょう。
中海大橋南側エリア
中海大橋の南側ポイントへアクセスするのに、橋の西側から進入することはできません。
進入禁止になっています。
駐車スペースについては、橋の東側(地図でいうところの右側)に駐車できそうなスペースがありますが、ここはゼブラゾーンのため駐車禁止✖✖です。
橋の西側の大橋川土手沿いに駐車して歩いて行きましょう。
ポイント概要
中海大橋北側エリア
中海大橋の北側エリアは岸際が遠浅になっています。
航空写真でもわかるとおり、岸際から数十メートル先まで砂が堆積しています。
したがって、ほぼウェーディングのポイントになります。
こちらは中海大橋北岸から南岸を見た様子です。
橋の下付近はすぐに水際にアクセスできますが、橋から少し西側に行くとアシ林が広がっています。
ところどころに先人たちが薮漕ぎをした跡があるのでココを通って水辺にアクセスします。
中海大橋南側エリア
こちらは、中海大橋南岸から北岸を見た様子です。
中海大橋の南側エリアは護岸が整備されていて足場はとても良いです。
足場が高いので、必ずタモを準備しましょう。
中海大橋の南側エリアでウェーディングをしているアングラーを見たことがありますが、このポイントは足元からそこそこ水深があるのでウェーディングをする必要はありません。
釣り方
◆ベイト:ボラ、コノシロ、サヨリ、ハゼ、アミエビなど
◆水深:北側は遠浅 南側はそこそこ水深あり
◆ルアーはミノー、シンキングペンシル、バイブレーション、ジグヘッドワームなど何でもあり
◆回遊待ちメイン
◆ベイトがピンポイントで溜まるときがある
◆ベイトが溜まるときは数釣り可能
共通の釣り方
中海シーバスは、産卵のために日本海へ下り、産卵後に中海を通って宍道湖へ上っていきます。
中海大橋はこの産卵絡みのシーバスが必ず通るルートです。
したがって、このポイントは4~7月と9~12月がメインシーズンになります。
このポイントのメインのベイトはボラ・コノシロ・ハゼなどです。
このポイントにはコノシロやサヨリが溜まることがあります。
このような時は数釣りのチャンスです。
メインルアーはミノー・シンキングペンシル・バイブレーション・ジグヘッドワームなど何でもありです。
沖の方でシーバスの捕食が始まることがあるので、飛距離の出るメタルジグもあった方がいいでしょう。
基本的な狙い方は川の流心を狙った回遊待ちがメインです。
中海大橋下は中海と大橋川の出入口になるポイントなので、様々なベイトが溜まります。
ボラ、コノシロ、サヨリなど中海を代表するベイトのほか、ハゼ、アミエビまで何でもアリです。
ベイトが溜まっているときには、かなりの数のシーバスがベイトに付いていることがあります。
中海大橋北側エリア
中海大橋の北側エリアは遠浅のため、30~40mくらい沖まで出てウェーディングをすることになります。
遠浅とはいえ河川なので、流れがとても速いときがあります。
そのため、中・上級者向けのポイントといえるでしょう。
特にナイトゲームでウェーディングをするときには周囲の状況に細心の注意を払って釣りをしましょう。
中海大橋南側エリア
中海大橋の南側エリアは足場が良いためビギナーにもオススメのポイントです。
このポイントは道路端で釣りをすることになります。
地元住民や工場関係者の交通量がそこそこ多いため、通行人や通行車両にはくれぐれも注意してキャストをして下さい。
南側エリアは足場が高いため取り込みにはタモが必須です。