【宍道湖西岸なぎさ公園】宍道湖シーバスポイントマップ【宍道湖西岸エリア】

このページでは宍道湖南岸エリアのシーバス […]

アクセスマップ

宍道湖西岸に流れ込むヤマタノオロチ・斐伊川。

その斐伊川河口の南側に広がるのが宍道湖シーバスポイントの【宍道湖西岸なぎさ公園】です。

ここは、かつて湖岸に存在した野鳥の生息域を復元することを目的に整備されたヨシの群生エリアです。

一見するとヨシ林が広がっていて、整備された場所なのかどうかわからない状態になっています。

宍道湖西岸なぎさ公園の利用者のために駐車場が整備されています。

また、近くにはトイレも完備されています。

ここから宍道湖にアクセスできます。

ただ、ここから宍道湖でシーバスを狙おうと思うと、ヨシ林を藪漕ぎして100mほど進む必要があります。

ショーカラ
夏場はクモの巣や虫が多くてかなり大変です

もう一つのアクセス方法として、土手の角地に駐車スペースがあるので、ここに駐車してポイントまでアクセスすることができます。

こちらは藪漕ぎをする必要がなく、ウェーダーがなくても釣りが可能です。

また、斐伊川河口のすぐ近くに船溜まりがあります。

船溜まりの近くまで車で入ることができるので、駐車して、すぐにポイントにアクセスすることができます。

ポイント概要

宍道湖西岸なぎさ公園は、全域で水際がヨシ林になっています。

そのため、おかっぱりからウェーダーなしで釣りができる場所はそれほど広くはありません。

ウェーダーがあると釣りができる場所が格段に広がるので、ウェーダーは準備しておいた方がいいでしょう。

ショーカラ
ナイトゲームをしていると、後ろのヨシ林の中からガサガサと小動物の音が聞こえてくることがよくあるので、けっこう怖いです

こちらは駐車スペースから歩いてすぐにアクセスできるポイントの様子です。

深いポイントではないですが、所々に深くなっている入っている場所があるので、ウェーディングする場合でもテイクバックできる程度に立ち込むくらいでいいでしょう。

また、東風が強いときは足場が波を被るのでなかなか釣りになりません。

その場合には、無理をせずに釣り座の広いポイントに移動しましょう。

こちらは船溜まり周辺の様子です。

宍道湖西岸なぎさ公園の周辺はヨシが多く小魚が身を隠しやすいためか、釣り座の狭さからは考えられないくらいシーバスのストック量が多いポイントです。

船溜まり内に小魚が溜まっているときは、小規模な船溜まりの中でもシーバスの捕食が見られます。

ショーカラ
ほとんどがセイゴクラスですけどね

釣り方

シーズン:6~11月頃
ベイト:ボラ・サヨリ・フナなど
ルアーはミノー・シンキングペンシル・ジグヘッドワームなど何でもあり
水深:深くはないが、ウェーディングで立ち込む必要はない
エリアに差してくるシーバスを回遊待ちで狙う

このポイントのベストシーズン6~11月頃です。

このポイントのメインのベイトはボラサヨリフナなどです。

メインルアーはミノー・シンキングペンシル・ジグヘッドワームなど何でもありです。

ただ、それほど深いポイントはないので、ジグヘッドワームやバイブレーションは軽量のものがオススメです。

足場が限られているポイントのためウェーダーがあった方が圧倒的に有利ですが、キャスト時にテイクバックが取れる程度に立ち込めば充分です。

むしろ、ところどころに深い場所があることがあるので、慣れない人は無暗に沖に出ないようにしましょう。

基本的な狙い方は、エリアに差してくるシーバスの回遊待ちです。

このエリアは野鳥のために整備された親水公園だけあって、小魚・エビ・水生昆虫など、シーバスのベイトになるような生物がとても豊富です。

そのため、セイゴクラスの小シーバスからランカー超えの大物まで、入れ替わり立ち替わり入ってきます。

そこで、ベイトの種類や量を確認しながら、エリアに差してくるシーバスを回遊待ちで狙うのがいいでしょう。

なお、セイゴクラスが多いので、ライトタックルで狙うと楽しいですが…

不意に大物が掛かることがあるのでラインは細くし過ぎない方がいいでしょう。

ショーカラ
4ポンドのナイロンで小シーバスを釣っていたら、不意に大型シーバスが掛かって、エラ洗い一発でラインブレイクしたホロ苦い経験があります…
宍道湖西岸なぎさ公園は野鳥のために整備されたエリアなので、野鳥が多いときは(できれば)場所を変えた方がいいでしょう

宍道湖西岸エリアのポイント

シーバスポイントマップまとめ