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アクセス
宍道湖西岸エリアを代表する人気ポイントの一つが宍道湖シーバスポイントの【平田船川】です。
毎年シーズンになるとシーバス以外にクロダイ(チヌ)釣り師の姿も見られます。
また、塩分濃度の薄いエリアなのでバスアングラーの姿も見られます。
平田船川は宍道湖沿いにある湖遊館に隣接する河川です。
そのため、とてもアクセスしやすい(わかりやすい場所)にあります。
また、湖遊館のとなりには宍道湖グリーンパークや宍道湖自然館ゴビウスもあります。
平田船川は、道もよく、アクセスしやすい場所にあります。
湖遊館の脇道を直進したところに駐車可能なスペースもあります。
ポイント概要
宍道湖側は遊歩道になっています。
遊歩道からアクセスできる場所はほとんど釣りが可能です。
グリーンパークの目の前に、一部に湿地帯のようになっている場所があります。
このあたりは野鳥などの生物も多く、杭もあるので、釣りをしない方がいいでしょう。
水際は石畳になっている場所が多いです。
足場のある場所はだいたい釣りをすることができます。
こちらは河口部の様子です。
ウエーディングは不要ですが、水深は全体的に浅めです。
こちらは河川内の様子です。
河川内も足場のある場所は全域がポイントになります。
写真の正面に見える橋のようなものは潮止堰です。
堰のあたりまでは普通にシーバスが釣れます。
また、シーバスだけではなく、ブラックバスやナマズも釣れたことがあります。
さらには(僕は釣ったことありませんが)ライギョも釣れることがあるそうです。
釣り方
◆ベイト:ボラ・コノシロ・フナなど
◆水深:ウェーディング×
◆ルアーはシャローミノーやシンキングペンシル、ジグヘッドワームがメイン
◆宍道湖側で沖の潮目を狙った回遊待ちorベイトを追って河川内に入ってきたシーバスをランガンで狙う
このポイントのベストシーズンは7~11月頃です。年によっては6月頃からかなり釣れ始めることもあるようです。
このポイントのメインのベイトはボラ・コノシロ・フナなどです。
水深は全体的にやや浅めです。エリア全域でウェーディングの必要はありません。
河川内は軽めのバイブレーションであれば使用できます。
ただ、全体的にはシャローランナーが中心になるでしょう。
基本的な狙い方は宍道湖側で沖の潮目の周辺を狙った回遊待ちです。
また、河川内にベイトが入ってきたときは堰近くでもシーバスの捕食音が聞こえてきます。
ただ、基本的には河口部周辺を中心的に探ったほうが釣果は伸びるでしょう。
適度な量の雨が降ったあとは河川からの流入量が増えるため、ベイトが溜まりやすく、シーバスの回遊も期待できます。
全体的に足場が良く、釣り場へのアクセスもしやすいのでビギナーにはおすすめのポイントといえます。