一見するとバチルアーのようにも思えるRECTER(レクター)111F。
でも、見方を変えるとサヨリっぽくも…見えなくもない!?
そこで、今回は、サヨリを追ってシャローエリアに入ってきたシーバスをレクターで狙ってみました。
汽水湖のシャローオープンエリア
一見するとバチルアーのようにも思えるRECTER(レクター)111F。今回は、サヨリが溜まっている中海で、レクターを使って高活性の謎のフィッシュイーターに迫りました。[itemlink post_id="1[…]
今回のRECTER釣行に選んだのは前回の釣行でレクターでチヌを釣った中海のシャローのオープンエリア。
前回の釣行ではサヨリの量がかなり豊富だったことことから、今回も同じポイントからスタートです。
タックルデータ
[ロッド]マルティスタ82β(ショーカ・ラボ)
[リール]C3000XG(シマノ)
[ライン]VARIVAS 4 マーキング 1.5号(バリバス)
[リーダー]ナノダックスショックリーダー 7号(サンヨーナイロン)
ロッドは、自作の8.2ftロッド。
シーバスロッドの硬さでいえばMLクラス~ややMクラス寄りといった硬さです。
このロッドで、だいたい10gから50gくらいまでのルアーを使います。
リールはシマノのC3000XGです。
水の抵抗・水圧による変化を取りやすいように、エクストラハイギアを使っています。
ラインは、価格が安くてクセがつきにくいので、バリバスのVARIVAS4を使っています。
いろいろなポイントで釣りをするので、魚を無理やり抜き上げることもあります。
そのため、ラインは太めの1.5号を使用しています。
リーダーは、結束のしやすさからナイロンリーダーを使用しています。
ナイロンの中でも、ナノダックスのショックリーダーをメインで使っています。
7号という太めのラインを標準で使うので、根ズレ対策にもなります。
思惑が外れてベイトが少なめ
今回は、前回サヨリが豊富で、チヌが積極的にサヨリを追い回していたエリアからスタート。
一見するとバチルアーのようにも思えるRECTER(レクター)111F。今回は、サヨリが溜まっている中海で、レクターを使って高活性の謎のフィッシュイーターに迫りました。[itemlink post_id="1[…]
意気揚々と釣りを始めたのですが、前回と違って、明らかに生命感が薄い。
確かに、足元にはチラホラとサヨリの姿は見えています。
しかし、それを捕食する魚(フィッシュイーター)の気配がありません。
動画撮影をしながら15分くらい実釣したところで、ポイントを移動しました。
徘徊中に捕食音を確認
今回はサヨリについたシーバスを狙っていたので、まずはベイトとなるサヨリが豊富なエリアを探します。
サヨリを探してウロウロしていたところ、近いところで捕食音が聞こえてきました。
それも2回も。
そこで、ロッドを持って、いざ出陣。
レクターを数キャストしたところで、岸際20cmくらいの場所でサヨリがザワつきました。
そこで、サヨリがザワついた場所をショートキャストで丁寧に狙ったところ…
一撃で食ってきました!
サヨリパターンのシーバスをレクターで狙い撃つ!
今回の釣行では、サヨリを追って岸際に入ってきたシーバスを、一投で狙い撃つことができました。
もちろん、フルキャストをして広く探ることもあります。
でも、狙ったところでストライクを引き出すのはルアーフィッシングの最高の醍醐味といえます。
シーバスフィッシングにおいてはいろんなベイトパターンがあります。
その中でも、サヨリを追ってシャロ―エリアにシーバスが入ってくるサヨリパターンは、かなりイージーモードです。
岸際でサヨリがザワついているときは、シーバスの姿は見えなくても、近くにいるかもしれません。
そんな状況に遭遇したときは、積極的にパニックになったベイトの周辺を狙ってみましょう。
けっこうイージーにシーバスは釣れるものです。
次回の釣行ではサイズアップを狙いたいところですね。
待て! 次回!!