5年前。
ある漁港でウルトラライトゲーム用のタックルを落水させてしまいました。
それ以降、テレスコロッドとC3000クラスの手持ちのタックルで気分転換にメバルやアジを狙うことはありましたが、ライトゲームに本格復帰はしていませんでした。
でも、釣り人にオフシーズンはありません!
そこで、(どうやらシーバスのイメージが強い管理人ですが)今回は5年ぶりにライトゲームに本格復帰してきました。
釣行データ
釣行条件
[日にち]2022年12月3日(土)
[時間]PM11:40
[場所]境水道・境港エリア
[潮周り]長潮(下げ)
[気温]11℃
[風]ほぼ無風
ライトゲーム復帰戦は、twitterをフォローさせていただいているやんぱちさんに同行させていただくことになりました。
タックルデータ
[ロッド]マルティスタ66β-LGC(ショーカ・ラボ)
[リール]C2000HGS(シマノ)
[ライン]Z06 4lb(サンヨーナイロン)
[ルアー]ビームスティック1.8 ビームフィッシュ1.8 フラッシュJ1.5
[フック]まっすぐ1.5g 1.75g(ハヤブサ)
ロッドは、自作の6.6ftロッド。
ショーカラスティック改め『マルティスタ66β-ライトゲームカスタム』
超高弾性ファーストテーパーのような尖った仕様にはせず、ルアーロッドの原点ともいうべきマルチゲームロッドとして仕上げました。
8lbくらいまでのラインならまったくストレスなく使えるように、ガイドも大きめかつ少なめのトルザイトガイドに設定。
やんぱちさんと現地で合流
場所は境港側の境水道某所。
DMでやりとりしたところ、釣りに行く時間帯やスタイルがほぼ同じだったので、
というザックリした流れで一緒に釣りに行くことになりました。
ちなみに、僕は寝落ちしましたが奇跡的に23時過ぎに目が覚めたので、なんとか合流できました。
0時前に釣り開始
やんぱちさんと現地で合流し、軽く挨拶を交わしたあとに復帰戦スタート。
1.5gのジグ単に、ビームスティックをセッティング。
海の方に目をやると、なにやらライズがチラホラ見えています。
数投ほど表層を探ってみるも、反応なし。
水深はそれほど深くないので、少し沈めても大丈夫かな…と思って、やや沈めてみると早々にヒット!
上がってきたのは18cmくらいのメバル。
やはり、サイズ感の合っていないタックルでやるよりも、バランスの合ってるタックルの方がはるかに楽しい。
とりあえず竿下ろしも終わったので、そこからは、やんぱちさんとペチャクチャ喋りながら、同サイズのメバルをポツポツ拾っていきます。
1匹釣れるごとにルアーorカラーをチェンジして、また喋って…の繰り返し。
サイズは18cm前後ですが、1時間半で5〜6匹釣れたでしょうか。
久しぶりにライトタックルを揃えてのライトゲームになりましたが、やんぱちさんといろんなお話ができて、魚もまずまず釣れたので、復帰戦としては上出来でした。
後日談
実は、やんぱちさんと喋っていて知ったのですが、やんぱちさんの自宅が、僕の実家から200mくらいの距離にあるご近所さんであることが判明(笑
ということで、「また行きましょう!」と、またまた大雑把にお約束しました。
まったりとエンジョイフィッシング!
シーバスのイメージが強いと思われがちな管理人ですが、実はソルトのライトゲーム歴も今年で20年目を迎えました。
月下美人の初代モデルのロッドなんかも使っていた時期がありました。
最近はロッドやラインが(無駄に?)レーシング化して、難しく難しく…という難化路線を進んでいるソルトのウルトラライトゲーム市場。
僕としては「冬のエンジョイフィッシング」という原点に戻って、これからも楽しんでいきたいですね。
次からは、30cmオーバーのメバルと、35cmオーバーのアジを狙っていきたいです。
待て! 次回!!