【Z06】最強の引張強力!メインのナイロンラインはコレで決まり!!

釣り人A
ナイロンなんてどれもたいした違いないでしょ!
釣り人B
正直、ナイロンは違いがわかんね

そう思っているアナタ!

サンヨーナイロンのナイロンは明確なコンセプトに基づいた個性的なラインたちです。

その中でも、最強の耐摩耗性能を誇るのが【GT-R ULTRA

そして、最強の引張強力を誇るのが【Z06】です。

このページでは、最強の引張強力を誇る【Z06】をご紹介します。

Z06とは

Z06(ズィー・オー・シックス)とは、サンヨーナイロンからリリースされているルアーのキャスティングゲーム用のナイロンライン(メインライン)です。

06を『オー・シックス』と読んでいますが、O(オー)ではなく06(ゼロ・シックス)です。
007(ゼロ・ゼロ・セブン)をダブルオー・セブンと読むようなものです。

その基本性能のうち特に優れているのが

Z06の引張強力

です。

もちろん耐摩耗性もフロロカーボンの比ではありません。

(GT-R ULTRAには劣ります)

ディテール

ラインカラーはグリーンクリスタル

とても綺麗なラインカラーです。

リールに巻くだけで見とれてしまう大人な質感です。

でも、屋外でみるとライトブルー系のカラーに見えるのもまたオシャレ。

GT-R ULTRAよりもラインカラーは万人受けしそうです。

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引張強力が最強クラス

引張強力の基準について

そもそもラインのパッケージに『〇lb』って書いてあれば、どのラインも〇lbじゃないの?って疑問がありませんか?

ラインのパッケージに『16lb』と書いてあれば「どのラインも16lbでしょ?」って思いますよね?

基本的にはそのとおりです。

どのラインも表示lb(ポンド)以下で切れるように設定されている

これがライン表示の基本ルールです。

どのラインもパッケージに書いてあるポンド表示以下で切れるように設定されています。

なぜポンド表示『以下』なのか?

次の疑問として、なんで『ポンド表示以下で切れるようになってんの?』と思いません?

だって、パッケージに「16lb(ポンド)」って書いてあったところで、16lb以上の強さがあってもアングラーにとっては何のデメリットもないですよね。

実はこれはJGFA(日本ゲームフィッシュ協会)の日本記録と関係しているんです。

JGFAとは釣った魚の日本記録を認定している団体(NPO法人)です。

JGFAの日本記録はラインクラス別に認定されます。

たとえばシーバスの6lbラインクラスというカテゴリーの日本記録は8.10kgです。

ショーカラ
言葉を失うレベルの大きさ…
だって6lbラインって引張強度は3kg弱だよ…

そしてこの「〇lbラインクラス」という基準は〇lb以下の引張強力で切れないと〇lbラインクラスとしては認定されない仕組みになっています。

たとえば6lb表記のラインで8.15kgのシーバスを釣ったとします。

これをJGFAに申請してJGFAが調査したところ、このラインは6.5lbの引張強力があったことが判明しました。

この場合、このシーバスの記録は6lbラインクラスではなく8lbラインクラスの記録になってしまいます。

魚を釣り上げるのに使用したラインは一式をJGFAに送ることになっています

そうすると、このシーバスは6lbラインクラスでは日本記録サイズだったとしても8lbラインクラスでは日本記録には届かない…ということになってしまいます。

ショーカラ
8lbラインクラスのシーバスの日本記録は8.65kg

自分としては日本記録を狙ってずっと6lb表記のラインを使っていたのに、日本記録級を釣り上げて、実際にラインの引張強力を計測してみたところ6.5lbもあったということになってしまっては目も当てられません。

なので、メーカーがパッケージに表示している〇lbはJGFAの申請ができるように〇lb以下で切れるようになっているものがほとんどです。

ショーカラ
逆に〇lb以下で切れない場合、これをちゃんと謳っていないとちょっと不親切です

Z06は〇lb以下では切れない

ところで、実際にJGFAへの申請を目指して釣りをしている人ってどのくらいいるでしょうか?

10人に1人くらい?

そんなにいないですよね。僕の周りでもJGFA会員の人なんて(ほぼ)聞いたことないですよ。

JGFAに記録認定を申請するためには、事前にJGFA会員になる必要があります。
JGFA会員になった後に釣った魚でなければ申請対象になりません。

そうだとすると、ほとんどのアングラーにとっては6lbラインが6lbで切れる必要はないといえます。

6lbと同じ太さで7lb以上の強さがあっても、ほとんどのアングラーは困ることはありません。

Z06はJGFA会員じゃない多くのアングラーのために〇lbの太さのラインでも〇lbで切れない+αの強さを持ったラインなのです。

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Z06の用途

Z06は引張強力も耐摩耗性もフロロより強いので淡水からシーバスのようなライトソルトのメインラインとして使用することができます。

20lbの強さまでしかラインナップにないので、シーバスでも大型狙いやビッグベイトを使用する場合には不向きです。

逆に細いところでは2lbからラインナップにあるのでアジングやメバリングのようなウルトラライトゲームに使えます。

+αの引張強度があることを考えればウルトラライトゲームこそZ06が活きる釣りといえます。

Z06を使うときの注意点

Z06を使うときの注意点は1つだけ。

パッケージに表示されているポンドクラスでのJGFAへの日本記録を申請することはできない

繰り返しになりますがZ06はパッケージに表示されているボンド数では切れない+αの強さを誇るラインです。

なので、JGFAへ日本記録の申請をするときはワンランク上のラインクラスで申請する必要があります。

ショーカラ
まぁ、ほとんどのアングラーにとっては関係ない話だと思いますけど(;´・ω・)
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強くて使いやすいナイロンライン

多くのアングラーにとってナイロンラインの違いといえばラインカラーくらいしか思い浮かばないことがほとんです。

それくらい違いがわかりにくいラインです。

ぶっちゃけサンヨーナイロンのウェブサイトを見てもZ06の商品説明は???です。

でも実はZ06はユーザーのニーズに合わせた明確なコンセプトを持って作られたラインです。

それが+αの強さです。

JGFAの日本記録とは無関係である多くのアングラーにとっては、〇lbの太さで〇lb以上の強さがあるラインはメリットしかありません。

ライトソルトゲームでは使えるシーンがかなり多いナイロンラインといえるでしょう。



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