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アクセスマップ
新加茂川の最河口部にあるポイントが【旧YSP裏】です。
新加茂川を挟んで錦海公園の向かい側がポイントになります。
このポイントは新加茂川からの流れ込みになっていて、大型シーバスの実績もあります。
旧YSP裏へは国道9号線からこの坂道を下って行きます。
この施設は以前はYSPというボーリング場でした。
現在はフットサル場とボクシングジムの複合スポーツ施設になっています。
地元の釣り人はいまでもYSP裏と呼んでいますが、「YSP」で検索してもヒットしないかもしれないので注意してください。
ポイント概要
国道9号線に架かる深浦橋の様子です。
深浦橋の明暗部はナイトゲームではとても面白いポイントになります。
スポーツ施設の目の前は遊歩道になっていて、階段から降りることができます。
もちろんこのポイントは釣り禁止のポイントではありません。
しかし、ジョギングやウォーキング中の人、自転車で行き来する人も多いので、くれぐれも釣り場のマナーは守りましょう。
スポーツ施設の目の前のポイントの様子です。
スポーツ施設の目の前のエリアも潮目ができるほどしっかりと流れが効いています。
YSP裏の遊歩道は湊山公園まで続いていて、ずっと釣り歩いて行くことができます。
このポイントは全域が遊歩道になっていて、とにかく足場の良いポイントです。
こちらは遊歩道から見た湊山公園の艇庫裏の様子です(写真3枚目)。
湊山公園が見える所までいくと休憩できそうな東屋(四阿)があります。
東屋のすぐ横には大黒様と白ウサギの石像があります。
岸沿いはこれほど浅いですが、このくらいの水深(~20cm)があればシーバスがいるので、あえてウェーディングをする必要ありません。
このような浅瀬にベイトが溜まるため、夜になるとシーバスもこのような浅場に入ってきます。
釣り方
◆ベイト:ボラ・ママカリ・サヨリ・ハゼなど
◆水深:浅い
◆水深は浅いがウェーディングは不要
◆ルアーはトップウォーター、シャローミノー、シンキングペンシルがメイン
◆中海に面している場所は全域がポイントになる
◆深浦橋の明暗部も要チェック
このポイントのベストシーズンは4~6月、9~11月頃です。
このポイントのメインのベイトはボラ・ママカリ・サヨリ・ハゼなどです。
水深は全体的に浅いです。
このポイントは手前から浅いですが、かなり手前でヒットすることがあるので、あえてウェーディングをする必要はありません。
メインルアーはシャローミノーやシンキングペンシルなどの水面系ルアーが中心です。
僕が特におすすめなのは、晩夏から深秋にかけてのトップウォーターゲームです。
これだけ浅場に入ってきているシーバスは食い気が満々なので、かなりイージーにトップウォーターに反応することがあります。
基本的な狙い方は、中海側を広くランガンして探っていく方法です。
中海に面している場所は全域がポイントになるので、とにかくランガンで狙っていった方が圧倒的に釣果が良いように感じます。
全域が遊歩道になっていて足場も良いので、湊山公園まで往復するくらいのつもりでランガンしていけば、かなりシーバスに出会える確率は高くなるでしょう。
また、ナイトゲームの場合には深浦橋の明暗部をはじめ新加茂川方面を回遊するシーバスを狙うのも面白いです。