【松江大橋下】大橋川シーバスポイントマップ【松江市街地エリア】

ポイントマップご利用上の注意点はコチラ(必ずお読みください)

アクセスマップ

松江市街地に架かる橋のうち宍道湖側から数えて2本目の橋が【松江大橋】です。

松江大橋は松江城下においては最も古い橋であるといわれていて、今でもその趣きが残る橋となっています。

松江大橋周辺のシーバスポイントが【松江大橋下】です。

山陰合同銀行(ごうぎん)本店から徒歩2分程度の場所にあります。

松江市の中心地に架かる橋なのでとてもアクセスのしやすいポイントです。

アクセスが容易なだけでなく実績もとてつもなく高いので松江市街地エリアでも屈指の人気ポイントです。

ただし、市街地なので駐車スペースはありません。

ごうぎん本店の周辺や松江大橋北岸には有料駐車場が多数あるので有料駐車場に駐車しましょう。

ポイント概要

松江大橋北岸

松江大橋北岸から対岸を見た風景です。

正面に見えるビルはごうぎん本店です。

松江大橋北岸の付け根あたりに有料駐車場があります。

ここが最もポイントに近い駐車場で24時間利用できます。

ショーカラ
料金は周辺の相場からするとやや高め

松江大橋北岸には大橋館という旅館があります。

とても目立つ旅館なのですぐにわかります。

沖に設置されたブイ

大橋館の目の前もポイントになります。

このポイントはウェーディングで釣りをするアングラーの方が圧倒的に多いです。

観光客などの通行量が多い場所であることに加え、足場が高くて手前が浅いため、シーバスを釣った時にタモ入れをするのがかなり難しいです。

しかも大物の実績もかなり高い。

オカッパリで釣りをして足元で大物をバラすよりも、ウェーディングをした方が釣りがしやすいでしょう。

ただし、大橋館の前から大橋川に入ることはできません

なお、ブイが設置されている場所があるので明るいうちに確認しておくと良いでしょう。

京店第一駐車場内には【なにわ本店】という懐石料理屋があります。

この料理やの脇に階段があるので、ここから大橋川に入ることができます。

ちなみになにわ本店は松江大橋のすぐ横にあるので、お客さんがいないような時間帯のナイトゲームであればこの周辺で橋脚付近を狙って釣りをすることも可能です。

なにわ本店の目の前は浅いので岸際を歩いて大橋館方面へ行くことができます。

数mほど沖に出ると深い場所もあるので、岸ギリギリのところを歩くようにしましょう。
暗くて水深がわからない場合には安全第一でオカッパリで釣りをしましょう。

松江大橋南岸

松江大橋南岸から対岸を見た風景です。

正面右側に見えるのが大橋館です。

松江大橋南岸は公園として整備されていて、ベンチや水道が設置されています。

公園にはトイレも完備されているので初心者でも釣りがしやすい環境が整っています。

松江大橋は橋脚が近いので、橋脚や明暗が絡む周辺をタイトに攻めると釣果を伸ばすことができます。

なお、松江大橋の橋脚には源助柱の伝説が残っています。

かつて、なかなか完成しなかった松江大橋を完成に導くために、条件に合致した足軽・源助を拉致して、松江大橋の(文字どおり)人柱にしたといわれています。

ちょっと恐ろしい話ですが、シーバスアングラーの間では、源助のおかげでこのポイントが超一級ポイントとなっていると噂されています。

松江大橋南岸も岸際は浅く、大型が掛かったときにはオカッパリではランディングが難しいです。

可能であるならば岸際に降りて釣りをした方が大物が掛かったときに安心でしょう。

ショーカラ
ちなみに管理人は松江大橋南岸でオカッパリ中にランカークラスを掛けて、取り込みであたふたしている間にラインブレイクした経験あり

大橋館の対岸あたりに大橋川へ降りることのできる階段があります。

松江大橋南岸も数m先まで行くとけっこう深くなっている場所があるので、ウェーディングの際には岸際を移動するようにしましょう。

釣り方

シーズン:5~11月頃
ベイト:ボラ・コノシロ・ママカリ・サヨリ・ハゼなど
水深:中心部は深い
ルアーはミノー・シンキングペンシル・バイブレーション・ジグヘッドワームなど何でもあり
ウェーディング〇
橋の橋脚と明暗部が絡む辺りを狙うor沖の流心を狙う

このポイントのベストシーズン5~11月頃です。

このポイントのメインのベイトはボラ・コノシロ・ママカリ・サヨリ・ハゼなどです。

このエリアは大橋川の中でも特に川幅が狭いためか、沖の方は水深が深く流れも速いです。

メインルアーはミノー・シンキングペンシル・バイブレーション・ジグヘッドワームなど何でもありです。

ただし、岸際はけっこう浅いのでバイブレーションなどのルアーを回収するときには注意が必要です。

基本的な狙い方は橋の橋脚と明暗部が絡む辺りを狙う方法です。

魚影が濃いエリアなのでシーバスが居れば何かしらの反応を得られることが多いです。

ライトアップされているときにはシーバスが追いかけて来るのが見えることもあります。

また、川幅が狭いエリアなので回遊待ちでシーバスを狙うのにも好条件のポイントになります。

橋脚と明暗部周辺で反応が得られないときには大橋川の流心を狙った回遊待ちでも大型を狙うことができます。

どちらかといえば大型が釣れるのは流心で釣れることが多い印象があります。

このポイントは観光客や住民の通行量が多く、また岸際がとても浅くランディングが難しいので、可能であればウェーディングで釣りをすることをオススメします。

ウェーディングが難しいようであればランディングの点を除けばオカッパリでもそれほど問題はありませんが、キャストの際にはくれぐれも通行人に注意してください。