【中海ボートシーバス】試練は続く!?激渋の中海ボートシーバスゲーム

2019年12月21日(土)の大安。

いつもお世話になっている船長からお声をいただいて中海ボートシーバスゲームに行ってきました。

前情報では「今年の中海シーバスは激シブ」ということでしたが、激シブの中海でランカーシーバスを釣り上げることができたのか!?

釣行データ

[日にち]2019年12月21日(土)
[時間]AM8:15分出船
[場所]中海・境水道エリア
[潮周り]小潮
[気温]最高11℃
[風]ほぼ無風

江島大橋下周辺

朝イチは江島大橋下周辺からスタート。

船長から

船長
ベイトの反応はかなり出てる

との情報が。

しかし、キャストを繰り返すれどバイトの気配はなく…

と思っていたところ

船長ヒット!!!

しかし上がってきたのは良型のアイナメ

まあこれはこれで釣れると嬉しいけど…狙っているのはこれではない。

ということで20分くらいで見切ってポイント移動。

去ルガ鼻周辺

2カ所目は去ルガ鼻周辺で釣り開始。

ベイトの反応はそこそこだそうです。

冬に実績が高いポイントとのこと。

しかし、ここでもベイトは当たるもののシーバスからの反応はなく…

船長がダメもとでメタルジグに換えたところメタルジグに連続で小シーバスがヒット!!!

ようやくパターンが見えてきたか?

と思ったけど、結局このポイントでもこの2匹のみ。

船長は

船長
境水道の出入口の方がいいかもしれない

とのこと。

管理人も友人Yに船上から連絡してみたところ、図らずも同じエリアの名前をあげました。

そこで船長もポイント移動を決断。

なべや別館前

何人かに聞いてみたところ、最近は美保関エリア前が好調らしい。

この日も早朝に単発でボイルがチラホラ起こっていたらしい。

ということで移動してきましたが…

船長
全然ベイトの反応がない…(涙

みんなガッカリしながらも、自然が相手のこの世界。

毎日同じようにはいきません。

その日でも時間帯によって変化していきます。

早朝は調子が良くても日が昇ると平和になることだって当たり前。

サゴシのナブラはチラホラ見えますが狙いはシーバス。

とりあえずサゴシのナブラが起こるのでベイトもいるようなので、このエリアで釣り再開。

すると

乗船者にサゴシがヒット!!!

まったく狙ってないけどやはり釣れれば嬉しい。

しかし、このポイントもそれほど反応は良くなく…

対岸の境港エリアへ移動。

白灯台周辺

なべや別館前から対岸を見ていたところ、何やら白灯台周辺で漁船が行ったり来たり。

なべや別館前よりも明らかに船の数が多いので白灯台前へ移動してきました。

すると船長が

船長
中層からボトムにすっごい反応が出てるよ!
でも…追われてる雰囲気ゼロだね…

との情報。

一応期待を込めて釣りを再開!

ショーカラ
つっ、釣れねぇ(;´・ω・)

ベイトの反応はすごいようですが肝心の捕食者がベイトに着いていない模様。

乗船の何人かに小シーバスが釣れますが、ポツポツと…という感じ。

ベイト溜まりの上を2回ほど流して終了。

中海方面へ寄港

朝来た水路を中海方面へ移動します。

途中でベイトの反応(薄い反応)があった場所に立ち寄って少し釣りをしますが、サゴシがヒットしたりマゴチがヒットしたりと外道メイン。

小シーバスも釣れますが、かなり単発に終わりました。

結局、この日の最高サイズは50cmほどのシーバスが1本、小シーバス少々、サゴシ数本にアイナメ1匹という釣果に…(´・ω・`)

そして管理人の釣果は…

一人だけ坊主!!!

まとめ

中海シーバスってムズカシイ(;´・ω・)

ナイトゲームでオカッパリから釣りをしているとポツポツポツポツ釣れるのですが、シャローマンの管理人にとって普段持ち歩くことすらほとんどないバイブレーションメインの釣りだと途端に難しくなります。

今までの中海で釣ってきたランカーはもちろんすべてオカッパリですが、今の目標はボートシーバスでのランカー捕獲です。

今後も試練は続くのか!?

待て! 次回!!