釣りガールの売り出し方が明らかに間違ってるよね?

ここ10年間くらい毎年フィッシングショーで行われているアングラーズアイドル投票。

正直なところ

アングラー
この企画必要?

と思っているアングラーも少なくないはず。

僕もその一人。

女の子がキャピキャピ騒ぎ立てて某アイドルグループさながらのファン投票まで行われて選ばれるアングラーズアイドル。

候補者の中にはけっこうガチなアングラーもいて、とても僕なんかじゃ敵わないようなガチ勢も少なくありません。

そんな女猛者の中から選ばれたカワイイ顔のアングラーズアイドルたちですが、選ばれた結果どういう仕事が待っているかといえば、イベントに呼ばれたり男臭い釣りの場に華を添える役割がメイン。

いわゆる『映(ば)える』ためにいるようなもの。

たぶん本来の目的は業界のイメージアップ男臭い趣味である釣りの門戸を女性にも開放するために存在してるんじゃないかと思うのですが…

せっかくあそこまで大々的に企画をしているのに映えるためだけの仕事をするなんてハッキリいって

ショーカラ
資源の無駄使い

釣りという趣味の楽しさを世の女性に啓蒙するために、女性目線でしかわからない企画やアイデアが絶対にあるはず。

ショーカラ
(むしろ、そういうアイデアすらないと頭空っぽなんじゃ…この子大丈夫か?とさえ思えてしまう…)

たとえばロッド。

シーバスロッドだと「明らかに女性には長いし重いよね」って思えるものがほとんどですが、女性アングラーを想定して開発が行われている様子は皆無。

それから何といってもアウターやバッグなどのアパレル商品

とにかく男臭いしシマノのメーカーによってはかなりダサい。

スマホ一つとっても男性と女性では持ち歩き方が違います。

男性はほとんどの人が服のポケットに入れますが女性はバッグに入れる場合が多い。

そうするとスマホを出し入れしやすい位置にポケットが付いている釣りガール向けのフィッシングバッグがあってもいいと思う。

もちろん無骨な黒やカモフラカラーではない女子向けのカラーで。

こういうのはおっさんの僕が考えるよりもメーカー在籍の女性担当者釣りガールが一緒になって企画した方がイイのは目に見えている。

まったくそういう商品がないわけじゃないけど、近年の釣りガールの存在感からすると女性向け商品の数が寂しすぎる。

もう一度声を大にして言いたい。

せっかくの釣りガールなのに

ショーカラ
資源の無駄使いである