【論田港】中海シーバスポイントマップ【安来エリア】

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ポイントマップご利用上の注意点はこちら(必ずお読みください)

アクセスマップ

安来市赤江町にある論田港は、飯梨川田頼川の間に位置する船溜まりです。

湾の奥まった場所にあるポイントで、潮通しがそれほど良さそうに見えないためにスルーされがちですが…

このポイントはなかなかの好ポイントです。

ショーカラ
僕は【ろんだこう】と呼んでいますが、正式には【ろんでんこう】だそうです

論田港へは、飯梨川河口部(西岸)から中海沿いを道なりに行けばアクセスすることができます。

また、少々わかりにくいですが、国道9号線からはドラッグストア コスモス近くの交差点を中海方面へ直進し、突き当りを左折すると論田港へ行くことができます。

逆光で分かりにくいですが、↑のグーグルマップの交差点を左折します。

田んぼの横の細い道路から港内の方へ入って行くことができます。

港内へ入るとすぐに駐車スペースが見えます。

この駐車スペースはそこそこ広いため、ちょっとした時間でも立ち寄りやすいポイントになります。

ポイント概要

湾の奥まった場所にあるこのポイントがなぜ好ポイントかというと、すぐ隣に田園地帯が広がっているからです。

論田港及びその周辺には、田園地帯からの水を放水するための水門が複数あります。

そのため、このエリアには定期的に水の流れが生まれます。

また、田んぼからの放水は水に濁りが入るので、シーバスの警戒心が緩みやすく、シーバスを釣るための条件が揃うポイントといえます。

こちらは、論田港名物の大水門です。

田園地帯の中ではとりわけよく目立つ人工構造物です。

このエリアでは、水門付近を狙ったかのようにすだて漁の網が設置されています。

これを見ただけでもシーバスの回遊ルートになるポイントだということがわかります。

ナイトゲームではこの仕掛けにルアーを引っ掛けてしまうことがあるので、なるべく明るいうちに仕掛けの場所を確認してきましょう

港内には多くの遊漁船が停っています。

港の出入口には東西に堤防(波止)が設置されています。

この堤防から中海側を狙って回遊待ちをする狙い方も実績が高いです。

電線があるのでキャストの際には十分に注意してください

釣り方

シーズン:4~6、9~11月頃
ベイト:ボラ・サッパ・コノシロ・ハゼなど
水深:やや深い
ウェーディング×
ルアーはミノー、シンキングペンシル、バイブレーション、ジグヘッドワームなど何でもあり
水門付近狙い or 回遊待ち

このポイントのベストシーズン4~6月9~11月頃です。

管理人の印象としては特に春先の方がよく釣れる印象がありますが、その年その年によっても異なるので、ポイントが空いているときにはシーバスを狙ってみましょう。

もちろん、真夏であっても(サイズは若干小さめですが)釣れます。特にサッパが溜まっているときには数釣りができることもあります。

このポイントのメインのベイトはボラ・サッパ・コノシロ・ハゼなどです。

ボラやサッパが多いですが、管理人はこのポイントでコノシロを釣ったことがあるので、コノシロが溜まることがあればランカーシーバスの可能性がグッと高くなります。

また、ハゼ釣り師もよく見かけるのでハゼも多いポイントといえます。

特にベイトにこだわらず、その時その時の状況に対応できるようにルアーを準備しておきましょう。

水深はそれほど浅くはないのでウェーディングは×です。

メインルアーは、ミノーシンキングペンシルバイブレーションジグヘッドワームなど何でもありです。

様々なベイトが出入りするポイントなので、いろんなベイトに対応できるようにルアーを準備しておきましょう。

基本的な狙い方は水門付近の水に濁りが入った時に捕食モードに入ったシーバスを探す or 堤防から中海側を狙って回遊待ちです。

大雨後や放水後など水に濁りが入っているときは、シーバスの警戒心が和らいで比較的イージーにバイトしてくるので面白いです。

水門からの流れ込みがあるときは迷わず水門付近で狙ってみましょう。

このポイントはベイト絡みや流れ込み、沖の潮目を狙った回遊待ちなど、シーバスを狙えるパターンが豊富なので初心者にもおすすめのポイントといえます。

安来エリアのポイント

シーバスポイントまとめ