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アクセスマップ
【旧中浦水門】から一本道を中海沿いに南下した突き当りにあるポイントが【汽水域研究所前】です。
このポイントへアクセスする道は少々わかりにくいですが、旧中浦水門まで行くことができれば研究所前までは中海沿いに一本道です。
この道を写真の奥の方へ向かってまっすぐ進んだ突き当りがポイントになります。
江島の南西の一番角に【島根大学の汽水域研究センター中海分室】(通称:汽水域研究所)の建物があります。
管理人は【研究所前】と呼んでいます。
この建物の周辺一帯がシーバスポイントになります。
駐車スペースはそれほど広くありません。
旧中浦水門から中海沿いに南下したつきあたりに一台ほど停めるスペースがあります。
また、それほど混み合っていない時には研究所の塀に沿って駐車することも可能だと思います。
ポイント概要
このポイントは見た目の変化はほとんどありませんが、江島の角地にあたるポイントで潮の流れがとてもよく効いています。
ポイントの東側は手前が砂地になっていて浅いのでウェーディングすることも可能です。
江島の南側のポイントには消波ブロックの沖波止があり、唯一このあたりだけ潮の流れの変化が起こるポイントです。
ポイントの南側はウェーディングが必要なほど浅くはありません。オカッパリのポイントになります。
ポイントの南側は護岸整備されていますが足場のゴロタ石が不均一なので足元には注意が必要です。
釣り方
◆ベイト:ママカリ、サヨリ、キス、ハゼなど
◆水深:手前は浅いが沖の方が深くなっている
◆ポイント東側はウェーディング〇
◆ルアーはミノー、シンキングペンシル、バイブレーション、ジグヘッドワームなど何でもあり
◆ポイント東側は沖のブレイクライン周辺で回遊待ち
◆ポイント南側は潮の流れの効いたポイントでの回遊待ち
◆チヌ、マゴチ、ヒラメ、クロソイの外道が釣れる
このポイントのベストシーズンは3~12月頃です。
このポイントのメインのベイトはママカリ、サヨリ、キス、ハゼなどです。
ポイント東側は手前は浅く砂地なのでウェーディングすることも可能です。
ルアーは、ミノー、シンキングペンシル、バイブレーション、ジグヘッドワームなど何でも使えます。
沖のブレイクラインを狙う場合にはバイブレーションが効果的ですが、手前に近づくほど浅くなるのでバイブレーションゲームをする場合には9ft以上のロングロッドの方が釣りがしやすいです。
見た目の変化に乏しいポイントですが、沖の潮の流れはよく効いているので日中でもシーバスがベイトを食いあげるシーンが見られます。
基本的な狙い方は、ポイント東側は沖のブレイクライン周辺で回遊待ちの釣り方になります。
ポイント南側は潮の流れが効いている周辺で回遊待ちの釣り方になります。
ポイント東側は砂地が続いているのでマゴチやヒラメが釣れることがあります。
それほどサイズは大きくはありませんが、管理人もマゴチとヒラメを狙って釣ったことがあります。
旧中浦水門から研究所前にかけては砂地のエリアが続いているので、夏場のマゴチ・ヒラメゲームはけっこう熱いです。
ポイント南側の消波ブロック周辺は外道でクロソイがよく釣れます。
管理人も二度ほど40アップのクロソイが(ウッカリ)釣れたことがあります。
シーバスの魚影が薄くなる真冬にはクロソイを狙ってみるのも面白いでしょう。