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アクセスマップ
大根島の北部に位置する船溜まりが【寺津港(てらづこう)】と【二子港(ふたごこう)】です。
管理人がこれまでに釣ったシーバスで5本の指に入るランカーサイズのうちの1匹はこの二つの港の間で釣りました。
ちなみに、2019年夏にこのエリア周辺で某釣り番組のロケをしていました。
この二つの港は船溜まりの広さこそ違いますがシチュエーションはほとんど同じなので、まとめてご紹介します。
寺津港も二子港も美保関八束松江線を走っていると道路から見えます。
二つの港とも道路に面しているのでアクセスは容易で道に迷うことはありません。
道路沿いに堤防へ上る道があるので、その道から堤防へ上って船溜まりへ行くことができます。
二つの港とも港内に若干の駐車うペースがあるので駐車に困ることはありません。
ただし港内の駐車スペースを利用する場合には船溜まり利用者の邪魔にならないように注意してください。
ポイント概要
寺津港も二子港も港の外側に石積みの防波堤があります。
この防波堤は比較的足場が良いので、この防波堤から中海側を狙うことができます。
船溜まりの出入口周辺はママカリやボラなどのベイトとなる小魚がよく溜まる場所です。
ベイトが溜まっているときには港の周辺でシーバスの捕食が見られることがあります。
寺津港も二子港も周辺には瀬や海藻エリアが多くあります。
瀬や海藻の周辺にベイトとなる小魚が溜まりやすく、それを狙ってシーバスが回遊していることがあります。
釣り方
◆ベイト:ボラ・ママカリ・サヨリ
◆ウェーディング×
◆ルアーはシャローランナーがメイン
◆海岸線をランガンしながら瀬や海藻周辺にいるシーバスを狙う
このポイントのベストシーズンは3~6月、10~12月頃です。
このポイントのメインのベイトはボラ・ママカリ・サヨリなどです。
エリア全体の水深が浅いです。
浅いですがウェーディングが必要なほどではありません。
瀬や海藻溜まりが多いので、メインルアーはシャローランナーやシンキングペンシルです。
基本的な狙い方は海岸線をランガンしながら港と港の間を往復するイメージです。
点在する瀬や海藻溜まり周辺をウロウロしているシーバスをランガンしながら探して行きます。
斜め護岸ですが護岸整備されていて比較的足場は良いので足で釣果を稼ぎましょう。
瀬や海藻溜まりの位置を覚えている場合にはピンポイントで狙って行けば良いのですが、それはなかなか困難なので、ワンポイント・ワンキャストでランガンしていくと効率的に釣果を伸ばすことができます。