
青物といえば夏のイメージがありますが、境水道から美保関にかけては冬になるとサワラとハマチがハイシーズンになります。
むしろ、小型の青物は境水道の冬を象徴する風物詩といってもいいでしょう。
今年も例外ではありません。
1月に入った現在も、境水道ではサワラやハマチの釣果が続いています。
お祭り状態になることは少ないですが、それでも「今年も青物が釣れている」という状況です。
このページでは、1月の境水道の青物釣りについてご紹介します。

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FAQ(よくある質問)

サワラは80cmクラスが狙えます。
ハマチは40cmクラスですが、群れが入るとオカッパリで数釣りが楽しめます。
群れの規模や入り方には差がありますが、回遊のタイミングが合えば、ある程度まとまって釣れることもあります。
今年も例年どおり、冬に入ってからよく釣れています。
夜明けを挟んだこの時間帯に、サワラ・ハマチともに回遊が入りやすく、釣果が集中する傾向があります。
冬になると青物が集まる境水道

境水道は、日本海へ繋がる魚の通過点であり、様々なベイトが集まります。
そのため、冬場はベイトを追って青物が集まりやすい条件が揃います。
年末から年明けにかけて残るベイト、潮の動き、境水道という水路状の地形。
これらが重なり、サワラやハマチが毎年、ほぼ同じ時期に入ってきます。
その傾向は今年も変わりません。
冬の境水道は短時間勝負

1月の境水道では、釣果が出る時間帯が比較的はっきりしています。
ゴールデンタイムといえるのは朝の6時~8時くらいまでです。
この時間帯に回遊が入ると、短時間でも多くの釣果が得られます。
回遊が当たったタイミングでは、サワラ・ハマチともに短い時間の中で、まとまった釣果になることもあります。
一方で、その時間を外すと、鳥山は消えて魚の気配すらなくなってしまいます。
つまり、一日のうちでも釣果が見込めるのは短時間になります。
サワラとハマチが釣れる状況
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サワラ・ハマチともに、単発で終わることは多くありません。
誰かが釣れば、その周りにいるアングラーにもヒットするようになります。
群れが入ったタイミングでは、自分の周りのアングラーほとんどに反応が出ることもあり、一人が短時間で5~6本まとめて釣るケースもあります。
ただ、その回遊は朝マズメに集中し、回遊が通過すれば反応は一気に落ち着きます。
「ずっと釣れ続く」状況ではありませんが、群れに当たるときは、しっかり釣れる。
これは冬の境水道の特徴です。
1月の境水道で釣果を上げるには?
この時期の境水道は「投げ続けていれば、いつかは釣れる」という釣り方ではありません。
そのため、釣果を上げるためにはタックルや狙い方以上に重要なことがあります。
それが
・短いチャンスに集中する
・寒い冬の釣りを楽しめる
という基本的な気の持ち方です(笑
こうしたスタンスで釣りと向き合うと、冬の境水道では1匹に大きく近づくことができます。
おすすめのタックルセッティング
ロッド:9.6~10.0ft(Mクラス以上)のライトショアジギングロッド
リール:4000番
ライン:PE1.5~2号
リーダー:30lb以上
ルアー:メタルジグ30~40g
ロッドは、ライトショアジギング用のロッドがオススメです。なければシーバスロッドやサーフロッドで問題ありません。
リールは、4000番クラスがバランスがいいです。ただし、PE2号が200mくらい巻ければC3000番クラスでもかまいません。
ラインは、メタルジグを扱うのでPE1.5~2号ほどがおすすめです。
リーダーは、30lb以上あったほうがいいでしょう。ハマチにはオーバースペックですが、サワラが釣れる可能性がある以上は太いに越したことはありません。
メタルジグは、上記のロッドで扱える重さであればいいでしょう。30gあれば狙えますが、潮流が速いときは40~50g程度はあった方が狙いやすいでしょう。
ハイシーズンの境水道で青物を狙え!
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・回遊は短時間
・当たる時は群れでまとまる
・1月いっぱいは続く可能性あり
境水道のサワラやハマチは、冬になると毎年ハイシーズンを迎えます。
今年も、例年どおり、元日から多くの釣果情報で賑わいました。
釣り物の少なくなる冬。
釣り人にとっては静かな季節ですが、境水道は冬でもアツイ!
境水道は冬でも青物を狙える!
そんな釣りを楽しめるタイミングはまさに今です。





