釣り用のプライヤーは多機能で非常に便利な道具ですが、使っていてイライラしたという経験はありませんか?
・スプリットリングが開きにくい…
・持ち手の部分が開きすぎて持ちにくい…
・重い…
etc
このページでは、プライヤーマニアの管理人が色々なプライヤーを使ってきた中で
と超オススメできるUmibozu(ウミボウズ)のフィッシングプライヤーをご紹介します。
フィッシングプライヤーは必須の道具
ターゲットや釣り方を問わず、どんな釣りのシチュエーションにおいても必ず活躍する道具であるフィッシングプライヤー。
モノを挟むためだけの日用工具プライヤーと異なり、フィッシングプライヤーには様々な機能が装備されています。
・スプリットリングを開く
・ラインを切る
・ガン玉を潰す
・ネジ回し
・ナイフ
・ウロコ取り
後半はもはやアーミーナイフのような機能。
釣りにおいてフィッシングプライヤーは欠かすことのできない道具といえます。
釣りに本当に必要な性能・機能
万能ナイフのような最近のフィッシングプライヤーですが、釣りのためにすべての性能・機能が必要か?といえば、そんなことありません。
釣りのために必要な性能・機能は限られていて、おおむね次のとおりです。
◆スプリットリングを開く
◆ラインを切る
◆軽い・錆びない
◆ロングノーズ
フックを挟む
魚の口からルアーや針を外すときに素手でルアーフックを持って外すことはありませんか?
釣りに慣れてくれば慣れてくるほど素手でフックを外すことはほとんどありません。
でも初心者やバスフィッシング経由でシーバスなんかを始める人の中には素手でフックを外そうとする人がけっこういます。
そして魚が暴れたため手元のフックがグサリと指に…
というのは非常に多い事故です。
基本的に魚に刺さったフックや針は素手で触らないようにします。
スプリットリングを開く
ルアーのフックはスプリットリングでルアーに接続されています。
そのためルアーのフックを交換するときはスプリットリングを開いて交換します。
このスプリットリングを開くためにプライヤーを使います。
ルアーマンにとってフック交換のためにフィッシングプライヤーは必需品です。
ラインを切る
ラインを切るだけであれば別にハサミで構いません。
でも、持ち物が制限されるルアーフィッシングではあれやこれや持って行かずになるべく荷物を減らしたいと考えるのが通常です。
ハサミ1個くらいならたいして荷物にはなりませんが、出し入れの必要性を考えると取り出しやすいところにあるフィッシングプライヤーでラインを切ってしまいたいものです。
また、ハサミってバッグに入れて出し入れするとけっこう落として行方不明になるんですよね。
なのでラインカッター性能が優れたフィッシングプライヤーは非常に重宝します。
軽い・錆びない
軽くて錆びないという性能はあらゆる釣りで求められる性能です。
最近のプライヤーはほとんど防錆加工がしてあって錆びにくくなっています。
軽さに関してのオススメはアルミプライヤーです。
ステンレスプライヤーと比べてずいぶん軽いです。
ロングノーズタイプ
スプリットリングを開くためだけのプライヤーは、ほとんどの商品が有効レングスが短いです。
そのためスプリットリング用のプライヤーではシーバスのようなルアーを丸飲みにする魚からルアーを外すとき、プライヤーが口の奥まで入らないことがほとんどです。
でもバイブレーションでランカーシーバスを釣ったときなんかだと、けっこうガッツリと口の方までバイブレーションが飲み込まれていることがあります。
こうなると先の短いプライヤーではバイブレーションのフックが外せません。
フックを外すことを考えると先の長いプライヤーがオススメです。
おすすめはUmibozu(ウミボウズ)
プライヤーマニアの管理人が今まで使ってきたフィッシングプライヤーの中で断然オススメなのがUmibozu(ウミボウズ)のフィッシングプライヤーです。
巷ではよく「オススメのフィッシングプライヤー〇〇選」と称して様々なフィッシングプライヤーが紹介されていますが、基本的にこれ一択で充分です。
「〇選」も必要ありません。
これだけです。
おすすめ理由①-リーズナブル
最近は(中華製と思われる)安くてそこそこ使えるプライヤーが簡単に手に入るようになってきました。
アルミプライヤーの価格も一昔前と比べるとずいぶん安くなりました。
そのためウミボウズのプライヤーが特別安いというわけではありません。
それでも価格はしっかりと2000円台に抑えられているので好印象です。
(なお、正確なところはわかりませんがウミボウズも中華製なのでは?と思っています)
ちなみに、釣りメーカーとコラボしたようなプライヤーは8000円くらいするようなビックリする値段のものもあります。
どうしてもそのメーカーにこだわりたいのであれば別ですが、プライヤーの価格は~3000円で充分です。
オススメ理由②-カラーが豊富
見た目・格好から入るのはルアーマンの性です。
「こいつシーバスなめてんのか?」とか思われたくないし。
(個人的には)見た目から入るのはその釣りに対する最低限の礼儀とさえ思ってる。
でも、ある程度釣具の軍資金を自分で準備できる大人としては、本気でその釣りに取り組んでいる人に対して失礼にならないような振る舞いも必要かな?って感じです。
ウミボウズのフィッシングプライヤーはカラーラインナップが非常に豊富で、管理人の「墨絵モデル」を合わせると9色展開されています。
こちらは墨絵モデルというタイプ。墨絵モデルは500円ほど高いですが…
お好みのカラーのものを選んでみて下さい。
オススメ理由③-ラインカッターの切れ味抜群
フィッシングプライヤーに付いているラインカッターは、正直なところまったく使い物にならないものもけっこう存在します。
あるいは、ナイロンやフロロは切れるけどPEが全然切れないというものもありました。
もともとPEはハサミでも「PE切れますよ」と謳っているようなモノでなければ切れないくらい切りにくいラインです。
ましてや、プライヤーにオマケ程度に付いているラインカッターではなかなか切れないものも多いです。
しかし、ウミボウズプライヤーはあの切りにくいPEがスパッと切れます。
今までPEを切るのに悩まされていた管理人にとって
感動した!!
といえるレベルでした。
オススメ理由④-ケース・コード付き
最近はケース付きのプライヤーも増えてきましたが、Umibozuプライヤーも他のプライヤーと同じようにプライヤーケースが付いています。
あ、それとリューシュコードも。
買ってすぐに現場に持って行けるのがウミボウズの良いところ。
オススメ理由⑤-考え抜かれたデザイン
Umibozuプライヤーの凄いところはユーザーの意見を取り入れて商品にフィードバックしていくところです。
ユーザーファーストです。
これはどんなメーカーでもやっていることだとは思いますが、ほとんどの場合はロッドやリール、ルアーやラインなど主要なタックルが優先だと思います。
なんて話は聞いたことがありません。
でも、Umibozuプライヤーはユーザーの声を着実に製品に反映させてくれます。
たとえば、管理人が最初に使っていたウミボウズプライヤーと最新バージョンとではプライヤーの持ち手部分の開く幅が狭くなりました。
プライヤーの持ち手部分が大きく開くと手の小さいアングラーにとっては使いにくくてしかたありません。
最新のウミボウズプライヤーVer1.5では、日本人の平均的な手の大きさに最適化するように持ち手部分の開く幅を調整しました。
オススメ理由⑥-心遣いに胸を打たれる
Umibozuプライヤーを買ったユーザーには、もれなく胸を打たれる直筆のメッセージが付いてきます。
購入されたお客様からのご意見で「ストッパーがほしい」との声がありましたので、ストッパーを作ってみました。
宜しければお使いください。
釣行前は、天気予報のチェックを忘れずに♪
それでは楽しいフィッシングライフを(^^)
Umibozuの手紙より
こんなメーカー他にありますか???
ないでしょ、普通。
あったとしても印刷されたメッセージカードでしょ、普通。
しかもストッパーの使い方と塗装が剥がれるかもしれないという注意書きがある解説も同封されていました。
何から何までユーザー目線のメーカーです。
プライヤーはUmibozu (ウミボウズ)一択!
最近はそこそこ使えるプライヤーがお安く簡単に手に入るようになりました。
しかし、星の数ほどあるプライヤーのうちストレスなく使えるフィッシングプライヤーはそれほど多くはありません。
その中でも、価格・使いやすさ・性能・ユーザーファーストの観点から、Umibozu(ウミボウズ)のフィッシングプライヤーはぶっちぎりでオススメできるプライヤーです。
初めてのプライヤー選びで迷っているあなた。
プライヤーの買い替えで悩んでいるあなた。
Umibozu(ウミボウズ)のフィッシングプライヤーを検討してみてはいかがでしょうか?
ちなみに、Umibozu(ウミボウズ)からは、フィッシングプライヤーの他にも【フィッシュグリップ】も発売されていますのでプライヤーと合わせてみてはいかがでしょうか?