こんばんは。
釣り業界の『こん〇り』ことショーカラです。
冬はオフシーズンというアングラーも多い季節。
シーズン中には片付け切れなかったタックルをいったん綺麗に整理するチャンスです。
そこで、いろんな大きさのバーサスシリーズ(メイホウ)を買い揃えてみたものの、何となく収まりが悪い…という人も多いはず。
このページでは
釣り具は全部隠してしまえ
というコンセプトのもと、収納ケースの【ドカット】(リングスター)をご紹介します
コチラもおすすめです。
ルアーやタックルの収納ってどんなケースを使っていますか?おそらく8割以上のアングラーがMEIHOのVERSUS(バーサス)シリーズをお使いではないでしょうか?もしくはバーサスシリーズの蓋部分にメーカー名を入れて、各メーカー[…]
ドカットシリーズとは
ドカットシリーズはリングスターから発売されている工具を入れられる収納ボックスです。
ここで『工具入れ』と書いていますが、実はドカットシリーズは釣具を収納するのにジャストフィット。
そのため、ホームセンターだけではなく、釣具屋さんなんかでも積み上げられて売られていたりします。
ドカットシリーズの種類
ドカットシリーズにはサイズ違いで
◆D-4700:465(L)×333(W)×322(H) 2.60kg
◆D-5000:538(L)×359(W)×347(H) 3.50kg
があります。
ネット検索すると『D5000はデカすぎる。D4500は物足りない。』ということでD4700がすすめられることが多いようです。
確かに僕の持っているドカットもD4700が多いですが、上手く収納すればD4500でもけっこう入ります。
逆に、初めてドカットを購入する場合、4700の大きさにギョッとすると思います。
それくらいまあまあ威圧感があります。
自宅収納の場合は4700でもいいかもしれませんが、持ち運ぶ場合は4500がオススメです。
ちなみに、D5000は見たことしかありませんが、あの大きさはうちの収納事情からすると…なしだな(;´・ω・)
ドカットのおすすめポイント
とにかく頑強
ドカットは耐荷重が600kgfと、白鵬と鶴竜が2人で座っても安心な設計です。
家の中に適当に置いとくと、妻が踏み台に使ったり子どもが椅子替わりに座ったりしています。
家の中に置いといても家族に怒られないのがドカットのいいところ!
とにかく安い
ドカットシリーズはこの大型サイズの工具入れなのにホームセンターで買えば2000円台から売っています。
座れるランガンシステムボックスとして売り出し中のメイホウVS-7080よりも大きいうえに価格は半値ほど。
この安さにから、ドカットがドンドン増えて行くアングラーもいるようです。
システマチックに収納
D-4500シリーズにはリングスターのドリームマスターが綺麗に収まる設計になっています。
このため、ドリームマスターを買い揃えて収納すればドカットの中に無駄なく収納することができます。
まだ、D-4700シリーズ↑には、なぜかメイホウの3020シリーズが綺麗に収まります(笑)
ちなみに、D-4700にはセリアのストレージケースを綺麗に5つ積むことができます( -`ω-)b
3020シリーズをたくさんお持ちの方は、ドカットD-4700にまとめて綺麗に収納することができます。
マインクラフトのような四角い世界が好きな人の心をくすぐるような綺麗な収まり具合です。
また、中皿の中にもかなりのものが入ります。
豊富なカスタムパーツ
ジギンガーの中にはドカットにロッドホルダー(ロッドスタンド)を取り付けてロッドを立てられるようにしている方もいるようです。
僕は完全に自宅専門の収納ボックスです…
そして、ドカットに取り付けることを目的としたロッドホルダーなんかも売られています。
カスタムのやりがいがあるのもオトコ心をくすぐるポイントです。
注意点
詰め過ぎ注意!
D-4700シリーズは、空箱の状態で2kgほどあります。
それほど重くはありません。
ホームセンターでレジに持って行くときもたいして重さを感じさせませんでした。
でも、なんやかんや色んなものを収納すると、合計で20kgくらいになっていたことがありましたヾ(・ω・`;)ノ
それだけたくさん収納できるということですが、その重さになると自宅の中での移動も一苦労で、かえって家族から邪魔もの扱いされました…
メタルジグを本格的に収納するときは、それだけのためにドカット(または別の収納ボックス)を準備した方がいいでしょう。
形が美しくない
これは完全に好みの問題ですが…
僕はドカットのように下に行くほどくびれているタイプのボックスより、バーサスVS7080のように寸胴タイプのボックスの方が見た目の収まりが良くて好みです。
完全に好みの問題なので無視してもらってもいいですが、美しく収納しようと思うと、見た目に収まりが良く無駄のないVS7080の方がやや優勢といったところ。
この冬はドカットに釣具を詰めまくれ!
釣り歴が長くなれば長くなるほど小物類が増えてくる釣り道具。
その都度、小物類を収納するためにボックスを買うのですが、最終的にボックスのサイズもバラバラで、雑多な収納になってしまいます。
ドカットのような大きめのケースを準備して、一斉まとめて収納してみてはいかがでしょうか?
また、ドカットは踏み台や椅子替わりにもなる便利な道具箱です。
ドカットがあれば山積みされた釣り道具を見る家族の目も温かいものに変わるでしょう!