2019年12月31日
年の瀬になり今シーズン初めての境港クロソイ釣行を決行しました。

予定釣行時間は1時間程度です。
今シーズンから新たなポイント開拓と新たなクロソイスタイル確立を目指して縛り釣行で釣り通します。

果たしてショーカラは結果を残すことができたのか!?
釣行データ
[時間]AM0:10
[場所]境水道エリア
[潮周り]中潮(下げ潮)
[気温]7℃
[風]3m
いざポイントへ

この日はJR鬼太郎駅周辺を通ってポイントへ向かいました。

早朝の出発を控えていたのか、ねずみ男列車が停車していました。

(写真からはわかりませんが)思った以上に観光客が夜の妖怪ロードを散策していました。
私も一度宿泊してみたいです、【宿屋野乃】。
弥生緑地周辺
ポイント概要

この日は釣行時間を1時間と決めていたので釣りをしたポイントは1か所です。
弥生緑地公園を西から東へ向かって、ワンポイント・ツーキャストほどで流していきます。
タックルデータ
[リール]C3000HG
[ライン]PE1号+リーダー20lb
[ルアー]10gジグヘッド+シャッドテール


バグアンツなどのテキサスリグ系の仕掛けやタコベイトも持っていましたが、この日はジグヘッド+シャッドテールオンリーで挑みます。
釣り方
釣り方(この日のルール)は、ワンポイント・ツーキャストほどで西から東へ流していきます。
1投目は岸際へキャストしてリトリーブ(巻き)でチェックします。
2投目は沖へキャストして底を取って2回ほどシャクリます。
2回シャクったら底を取り直します。
底を取ったらまたすぐに2回ほどシャクリます。
この繰り返しでスピーディーに誘っていきます。
同じ場所で3回以上はキャストしません。
ツーキャストしたら10mほど東へ進みます。
テキサスのようにズル引きしたりロングステイは一切なし。
とにかく冬の寒い夜にテンポよくクロソイを狙えるようにスピード感を重視します。
釣行記録
この日は横風が若干強めで、沖での探りはけっこうキツかったです。
それに加えて境水道特有の強い潮の流れが邪魔をしてなかなか底が取りづらい。
沖の釣りは底を取るので精いっぱいでなかなか難しい釣りになりました。
とはいえ、底はとんでもなく石がゴロゴロしているのはよくわかりました。

そんなのありませんでしたよ。
沖の釣りに比べると岸際はメッチャ釣りしやすい。
追い風でキャストしてたのもありますが、底の地形からリトリーブしているレンジからすごくよく分かる!
…と思っていたら岸際の2投目で何者かがヒット!!!
足元まで寄ってきた魚は40cmあるかないかのシーバス。
そして…
足元まで寄ってきてからのナチュラルリリース(;´・ω・)

とりあえず何か釣りたかったので猛烈に悔しかったのは内緒です。
釣果
1時間という限られた釣行時間で今までほとんど試したことのない釣りだったのですが、地形の把握や魚が着く場所など(わずかですが)情報を得ることができました。
そういう意味では今回の『縛り釣行』は有意義な釣行になりました。
えっ、釣果?

皆様、良いお年を!!!