いつの時代も人気商品から利益を得ようとする人たちが現れます。
かつてバスフィッシング業界を席巻し、現在でもトップシーンを走り続けるメガバス。
1990年代にはメガバスのルアーがあまりにも人気のため手に入らない状態が度々起こりました。
とにかく『メガバス』と名前がついていれば売れました。
メガバスのルアーがとても人気だったため、釣具屋さんは、人気がなくて売れ残ってしまうルアーとメガバスルアーとの抱き合わせ販売を始めました。
他の業界でもあるのかもしれませんが、私がこれまでの人生で抱き合わせ販売に遭遇したのはドラクエとメガバスのルアーです。
昔は現在のように個人同士で直接商品を売り買いすることがほとんどなかったため、釣具屋さんが抱き合わせ販売を行ったり定価をかなり上回る高値で販売していました。
現在ではヤフオク・メルカリ・ラクマなど、個人同士で商品を売り買いする環境が整っていることもあり、これを奇貨として暗躍しているのが個人の転バイヤー。
人気商品が定価で入手できない状態になっています。
個人的にマジで困っているのがジャークソニック(ウォーターランド)。
サゴシカッターで3個も持って行かれてしまったため補充しようとしたところ、2年前は当たり前のように買えていたルアーなのに全然売ってねぇ…(;´・ω・)
ヤフオクにはかなり出回っていますが、ユーズドにもかかわらずなぜか定価を上回る高値(# ゚Д゚)
別にユーズドでも構いませんが、ユーズドならせめて定価の7割くらいにしろや(# ゚Д゚)凸
自由市場原理なのでやむを得ないとは思いますが、こういう事態に直面すると本当に辟易します。
使うつもりないなら使ってやるからタダでよこしやがれ!