地球上の面積の５％ほどの面積に地球上の全生物の約半数が生息しているといわれる南米 アマゾン 。
日本で手に入る コピールアー の約半数（？）が売られているといわれているamazon.co.jp。
アマゾンでルアーを検索すると、検索したルアーと関連するおすすめ商品が表示されます。
おすすめ商品の中には
見覚えあるのに知らないメーカー名が書いてある！
というコピー商品がズラリと表示されます。
これがまた、かなり見覚えのあるルアーのコピー商品で、ここまで露骨だと逆に気になって買いたくなってしまう…（;´･ω･）
このページでは僕が気になったアマゾンの怪しいルアーたちを新たにご紹介します。
ショーカラアマゾンで売られている怪しいパクりルアーを教えて！！
ジャークブロー
まずは、このウェブサイトでは定番となったmomoルアーから。
momoルアーからリリースされているジャークブロー140S
どこからどう見てもブロー●ィン140Sにしか見えない！！
シーバスアングラーの間では
アングラーというルアーとして有名なアイツです。
ちなみにこのルアー。
実際に使ってみましたが、これが何ともなかなかの出来で…(;´･ω･)
仕上がりも美しい。
飛距離は出るけど、ロッドの初速が遅いと飛ばしにくい…というところまでアイツにそっくりです。
コピールアーなのにお値段は1380円とかなり高め。
せめて600円くらいで販売してほしいのです。ただ、アイツが手に入らないということで、かなり強気の価格設定。
GAUDI（ガウディ）
続いてもmomoルアーから。
遂に登場！
シーバス用ビッグベイト！！
ジョイントタイプのビッグベイトで、ダ●ィンチさながらのテールが細くなった形状。
名前も偉人をリスペクトしたガウディ！
お値段は2780円とかなりお高めです。
ただ、ダ●ィンチ190の価格を考えるとかなり現実的ではないでしょうか。
今後、もしかしたらガウディ240も登場するかもしれません。
スイッチペンシル
またまたmomoルアーから発売されているスイッチペンシル。
見る人が見れば一瞬でわかる。
超人気のスイッチ●ッターそっくりのシンキングペンシルです。
ちなみに、これも実際に使ってみたところ…
スイッ●ヒッターさながら、気持ちがいいくらいに飛んでいきます。
スイ●チヒッターの代替品としてではなく、普通のシンキングペンシルとして使う分には申し分ないくらいのコピー度です。
日用品の値上がりが叫ばれる昨今。コピールアーも値上がり傾向にあるのか、スイッチペンシルも980円とややお高め。
KK124F（KOKOルアー）
こちらは、momoルアーをさらにパクったような名前のメーカー。
その名もKOKOルアー。
そのKOKOルアーから販売されているシャローランナーです。
名前はKK124F
KKというのはKOKOルアーから取ったのでしょうか？
わかりませんが。
ほとんどのシーバスアングラーが、この形のルアーを見ると真っ先にカ●ロウを思い浮かべるのではないでしょうか。
それくらいメジャーなルアーのパクリ製品です。
ちなみに、同じようなルアーがmomoルアーからも影武者という名前で売られていました。
今では検索しても見つからないので、カゲ●ウのコピールアーはKK124になります。
値段は1380円と、こちらもお高め。
メタルバイブ（青嵐ルアー）
最後は、momoルアーと肩を並べる二大パクリメーカー。
青嵐ルアーのメタルバイブです。
メタルバイブでこの形を見れば、わかる人には一瞬でわかる特徴的な形。
Ｄ社のリア●スティールにそっくりです。
ほかのルアーと違って、6個セットで2000円ちょっとと、かなり財布に優しい価格設定が嬉しいですね。
アマゾンのレビューによれば釣果も上々なようです。
塗装が弱いというレビューもありますが、メタルバイブは全般的に塗装が剥がれやすいので、塗装の剥がれが気にならない人は試してみてはいかがでしょうか。
なお、青嵐ルアーからはトレイ●ーそっくりなメタルバイブ発売されていました。
ただ、現在は品切状態になっているようなので、トレ●シーではなくリ●ルスティールをご紹介しました。
今回もえげつないほどのパクリ加減
アマゾンでルアーを検索すると本家本元と並んでコピー商品が表示されることがかなりあります。
しかも、モノによっては200件近いレビューがあって、「もはや本物より売れてるんじゃない？」ってレベル。
しかも、最近ではコピールアーの塗装のレベルがかなり上がっていて、仕上がりがとても美しいものがあります。
コピールアーで溢れかえる状況というのは、まったくもって好ましいものではありません。
ただ、日本のルアーが無駄に高すぎるっていう問題点があるのも事実。
個人的には、興味本位でレビューのために使う以外は、本家の代替ルアーとして使うことはありません。
…が、興味がある人は本家をリスペクトしつつ使ってみてもいいかもしれません（自己責任でお願いします）。
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