地球上の面積の5%ほどの面積に地球上の全生物の約半数が生息しているといわれる南米 アマゾン 。
日本で手に入る コピー商品 の約半数(?)が売られているといわれているamazon.co.jp。
アマゾンでルアーを検索すると、検索したルアーと関連するおすすめ商品が表示されます。
おすすめ商品の中には「見覚えあるのに知らないメーカー名が書いてある!」というコピー商品がズラリと表示されます。
これがまたとてもよく目につくコピー商品で、ここまで露骨だと逆に気になって買いたくなってしまう…(;´・ω・)
このページでは僕が気になったアマゾンの怪しいルアーたちを新たにご紹介します。
アマゾンのパクりルアーを教えて!!
モモウェイク
まずは知る人ぞ知るmomoルアー。(知らない人はコチラ)
momoルアーからリリースされている【モモウェイク】というルアーです。
名前からするとウェイクベイトでしょうか?
シーバスアングラーであればかなり多くの人が見たことのある形ではないでしょうか…?
そうです、可愛い目をしたアイツです。
kom●moⅡ
まぁ、これはまんまパクりですわ…(;´・ω・)
ディープシンキングミノー125S-DR
つづいてもmomoルアーから。
【ディープシンキングミノー】という名前のルアーです。
これもまぁシーバスアングラーが見れば一瞬でアレだとわかる丸パクリ。
アレです。
この商品のえげつないところは丸パクリ…という点もありますが、商品のタイトル。
まず125S-DRって…アウトじゃない? アレと同じでしょ?
しかも、たぶんアマゾンの検索で引っ掛かるようように「青物対応セット アッパー&ダウン層」っていうわけのわからん説明が商品タイトルに入ってるし。
momoルアー、おそるべし。
スライドバイブ
momoルアーからリリースされている【スライドバイブ】
最近見かける機会が減ってはきたものの、まだまだ現役で使えるダート系バイブレーションのアイツです。
そう、アイツ。
地方の釣具屋(とくに鳥取・島根)では最近見かけることが少なくなったルアーですが、関東方面では全然現役で通用するルアーだそうです。
地方のアングラーで「ちょっとコレ、気になる!」という場合には、お試し用に使ってみるのもアリかもしれません。
僕は使わんけど。
マキジグ
さらにmomoルアーから【マキジグ】です。
こんな新しい製品までパクってくるとは、中●メーカーおそるべし。
マキジグも、まんまコレ↑ってのがわかるくらいのえげつなさ。
ダイワもimaもメガバスもエクリプスも、一緒になってmomoルアーに抗議した方がいいんじゃないっていうレベル、マジで。
いや、たぶん抗議してると思うんだけど…
とにもかくにも、えげつなさがヤバい。
ローリングミノー
個人的にキング・オブ・パクられルアーなのがコレ。ついにmomoルアーからもリリースされました。
パクられすぎて手あかがついてるでしょ、絶対。
商品名は伏せておきますが、タックルハウスもこれだけパクられると、パクリ会社が多すぎて相手方を訴えるのが大変なんじゃない?ってくらいにいろんなメーカーがパクってるルアーです。
それだけ本家のルアーが釣れるという裏返しとも言えますが…
シンキングミノー(Blue Ocean)
この記事で初めてmomoルアー以外のルアーとして登場するのがBlue Oceanのシンキングミノーです。
シンキングミノーという名のシンキングペンシルです…(;´・ω・)
まぁ、メーカー的には名前なんてなんでもいいんだと思います。
アレに似ていて売れさえすれば、名前なんてどうでもいいんです。
という清々しいくらいに開き直った感じがえげつない。
本家の90mmサイズと比べると、Blue Oceanのサイズもピッタリ同じ90mm18g。
それにしても、アイが違うとルアーって全然違う印象になるのな。
ボトムトゥイッチミノー
これまたmomoルアーからリリースされているルアー。
ソルトアングラーには馴染みが薄いですが、渓流アングラーには大人気なアイツのそっくりさん。
ぶっちゃけ、パクリを超えて「同じ」にしか見えないんだけどね…
でも、同じではありません。
momoルアーえげつない、マジで(;´・ω・)
ビームフィッシュワーム
個人的に本物と最も見分けがつかないのがQualyQualyというメーカーの【ビームフィッシュワーム】
どこからどう見てもアイツにしか見えないのは僕だけではないはず。
さすがにこれは訴えてもいいレベルだと思いますよ、フィッシュアローさん。
だってお店にこれが置いてあったら絶対に買っちゃうもん。
パッケージなしでメルカリとかヤフオクとかでパクリが出回ってしまうくらいにアイツと同じでしょ。
えげつないほどのパクリ加減
アマゾンでサーフィンをしていると目に付くわ付くわコピールアーの数々。
しかも、モノによっては200件近いレビューがあって、「もはや本物より売れてるんじゃない?」ってレベル。
これはまったくもって好ましい状況ではありませんが、日本のルアーは無駄に高すぎるっていう問題点があるのも事実。
個人的には、興味本位でレビューのために使う以外は、本家の代替ルアーとして使うことはありません。
…が、YouTuberのネタとしてはいいのかもしれません。